米Analog Devices社は、ラッチアップ耐性を高めたスイッチICを発売した。CMOS技術で製造した。同社によると、「CMOSスイッチのnチャネル・トランジスタとpチャネル・トランジスタの間をトレンチ構造で分離したため、あらゆる条件下でラッチアップ耐性を保証できる」としている。さらに静電気放電(ESD)耐圧も高い。人体帯電モデル(HBM)で8kVを確保した。「業界最高レベル」(同社)という。電源電圧は、2電源駆動の場合に±9~±22V、単電源駆動の場合に+9~40Vである。高い電圧で駆動する産業機器や計測器、工業用プロセス制御機器などに向ける。

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