理化学研究所,トヨタ自動車などは,「足」「右手」「左手」を動かすことをイメージすることで,電動車いすを「前進」「右旋回」「左旋回」させる制御システムの基礎技術を開発した(図)。三つの動作をイメージした際の脳波を測定し,それを別種の三つの命令として識別して車いすを動かす仕組み。脳波による制御の信頼度は95%以上。車いすの操作者がほおを膨らます(これは脳波ではなく筋電位の測定)と,車いすの動きを確実に停止させることができる。

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