三菱重工業は2009年3月12日,新世代の発電向け「J形ガスタービン」の開発が完了したと発表した。J形の最大の特徴は,世界最大の出力と世界最高の熱効率(発電効率)という。また,「現行の世界シェアは10%程度だが,J形の投入によって2012~2015年ころまでに30%にしたい」(同社代表取締役常務執行役員原動機事業本部長の佃嘉章氏)としている。30%のシェアは売り上げ規模に換算すると年間6000億~7000億円で,「出荷台数は年間で50基を想定。この生産体制を確立するにはサプライヤーの協力が不可欠」(同氏)という。

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