ブラザー工業は,メガネ型の網膜走査ディスプレイを開発した。メガネのフレームに装着する本体部の大きさは約20cc,重さは約25gである(図1)。同社は,2005年に開催された「愛知万博」(愛・地球博)において,網膜走査ディスプレイを初めて披露した。このとき出展した試作品に対して,今回は1/1000以下となる大幅な小型化と軽量化を図った。

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