Cell技術を使ったSpurs Engineを搭載した「Qosmioシリーズ」
Cell技術を使ったSpurs Engineを搭載した「Qosmioシリーズ」
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Spurs Engineを搭載した小型基板。PCI Express経由でメイン基板に接続している。
Spurs Engineを搭載した小型基板。PCI Express経由でメイン基板に接続している。
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 東芝は,「Cell Broadband Engine」の技術を使ったメディア・プロセサ「SpursEngine」を搭載したノート・パソコンを出展した。SpursEngineが,プロセサに対する負荷が大きい映像コーデックや映像認識の処理を担う。ブースでは,SpursEngineを使ってカメラから入力した顔の映像を,リアルタイムに3次元CGで合成するデモを紹介している。

 SpursEngineは,Cellの演算コアであるRISCプロセサ「SPE」を4個と,MPEG-2およびMPEG-4 AVC/H.264に対応した符号化/復号化回路などを搭載している。SPEの動作周波数は1.5GHzである。このメディア・プロセサとXDR DRAMメモリを搭載した基板を,メイン基板のPCI Expressに接続している。

 ブースで実演しているのは,3次元顔認識技術を使った「FACEMATION」というデモである。パソコンに接続したカメラから入力した顔の映像をSpursEngineがリアルタイムに処理して,顔の位置や向き,表情を推定。グラフィクス描画プロセサによる3次元レンダリング処理と組み合わせて,顔の映像に仮想的に化粧をしたり,髪型を変更したりする。

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