調査会社の米In-Stat Groupは,世界におけるDVDプレーヤーの出荷台数が2006年に減り始めた一方,DVDレコーダーの出荷台数が堅調に増加し続けているとの調査結果を発表した(発表資料)。

 同社の調査によれば,2006年のDVDプレーヤーの出荷台数は1億2480万台。2005年の出荷台数は1億2640万台で,2006年は前年と比べると1.3%減少した。2006年のDVDレコーダーの出荷台数は1600万台で,前年の1400万台と比べると14.3%増加した。

 DVDプレーヤーの販売台数は,日本においては2003年にピーク,北米や欧州では2005年にピークとなったが,2007年にはこれらの地域の販売台数は減少し続けると予測する。

 次世代光ディスク装置の規格争いの勝者はまだはっきりしないという。しかし,現在販売されているBlu-ray DiscとHD DVDの両規格に対応した装置は,この規格争いの持続的な解決策にはならないとIn-Stat社は説明する。理由として,両規格対応の装置の価格が,単独の規格に対応する装置を別々に買うよりも高額になることを挙げる。


【参考】日本におけるDVD装置の出荷台数の推移(JEITA発表のデータによる) (画像のクリックで拡大)

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