NECエレクトロニクスは,液晶パネルに表示する画像を認識し,データ補正およびバックライトの調光を実行する技術を開発した。「Mobile AGCPS(Auto Gamma Control and Power Saving」と呼ぶ。この新技術を採用すれば,表示画質を維持しながら,液晶パネル・モジュールの消費電力を最大50%低減できるという。同社は,この技術を適用した液晶パネル・ドライバICを,2007年6月に投入する予定。この技術をドライバICに実装することにより,システム構成によっては変更を伴わずに画質維持,低消費電力化を両立できるとした。電池の消耗が問題となりがちなワンセグ視聴機能付き携帯電話機に向け,まずはアモルファスSi TFT液晶パネル用ソース/ゲート・ドライバと,低温多結晶Si TFT液晶パネル用ソース・ドライバを発売する。

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