JR東海が愛知万博に出展する「超電導リニア館」では,山梨の超電導リニアモータカー実験線の車両「MLX01-1」を展示するとともに,新しい超電導コイルなどを紹介している。MLX01-1は,2003年12月に世界最高速の581km/hを記録した車両。質量は約30t。三菱重工業が製造した。車両の両側に4個の超電導コイルからなる超電導ユニットを搭載する。NbTi系線材からなるこの超電導ユニットは,液体ヘリウムと液体窒素で-269℃に冷却される。

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