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レポート

日経ものづくり

目次

  • 三菱重工とIHIが陥った海外の落とし穴、技術力過信と甘い見通しで巨額損失

    技術力への過信と見通しの甘さの代償はあまりに大きかった。2016年3月期の連結決算で、三菱重工業(以下、三菱重工)は客船事業で1039億円という巨額の特別損失を計上した。同社は客船事業で以前から繰り返し特別損失を計上しており、累計では2376億円にも達する。

  • パナソニックがIoTとAIの研究開発強化、大阪と東京でオープンイノベーション推進

    パナソニックは社外や社内他部門にある知見を積極的に取り入れ研究開発を進めていくため、大阪・西門真の本社地区の研究拠点内に「Wonder LAB Osaka」、東京・有明に研究拠点として「パナソニックラボラトリー東京」を2016年4月に新設した(図1)。世界的に研究が急ピッチで進むIoT(Intern…

  • デンソーが挑む工場のスマート化、世界3極体制でIoT活用を加速

    「2020年までに生産性30%向上」という壮大な目標を掲げ、「ダントツ工場」づくりに取り組むデンソー。その実現に向けた道筋が明らかになった。最大のポイントは、IoT(Internet of Things)の活用だ。

  • ソフトバンクが支援するものづくり、アイデアを募り試作から販売までサポート

    ソフトバンクは、ものづくりに興味を持つ企業や個人に対して製品企画から販売までを支援するサービス「+Style(プラススタイル)」を開始したと発表した(図1)。このサービスを利用すれば、製品のアイデアや試作、製品化といった段階に応じて、インターネットを介した外部ユーザー(一般の人など)から意見集約や資…

  • ロボットが連携して学習する賢い工場、ファナックら4社がIoT基盤を提供

    工場をまたいでつながった複数のロボットが、深層学習で進化しながら生産を最適化する──。ファナックと米Cisco Systems社、米Rockwell Automation社、Preferred Networks(PFN、本社東京)の4社が、そんな工場を実現するIoTプラットフォーム「FANUC In…

  • サーボモーター制御をスマホで調整、パナソニックが仕掛ける工場のIoT化

    あらゆるものがインターネットに接続するIoT(Internet of Things)の潮流が、工場の世界にも押し寄せている。工場で稼働する機械設備やセンサーを「つなげる」ことによって、従来にない価値を生み出したり、生産性を飛躍的に高めたりすることが狙いである。

  • DMG森精機の独フロンテン工場、スマート化が事業として動き出す

    ものづくりのスマート化に積極的に取り組んでいるDMG森精機。2016年初めの寒さが厳しい中、同社のドイツ・フロンテン工場で開催されたオープンハウスを訪問し、工場のスマート化に関する同社の具体的な取り組みを取材した(図1)。

  • スマート工場はいよいよ実装の段階へ、ITの最先端企業がFA現場の変革を促す

    IoT(Internet of Things)やAI(人工知能)など最先端のITによって工場をスマート化(知能化)する動きが国内外で進んでいる。2016年3月14日に開催されたシンポジウム「FACTORY 2016 Spring」では多くのキーパーソンが登壇し、スマート工場に関する最新の動向や事例を…

  • 六本木、メイカーズの中心地にDIY工房「TechShop」が日本に進出

    日本でも期待を集める「メイカーズ」。その新拠点として、会員制のDIY工房「TechShop Tokyo」が東京・六本木にプレオープンした。米TechShop社が富士通と共同で設立したテックショップジャパン(本社東京)が運営するもので、TechShopのアジア初拠点となる。

  • リコーが挑む新しい医療関連機器、画像処理やプリンターの技術を生かす

    リコーが、医療関連の新しい機器の研究開発を進めている。2016年1月27~29日に開催された展示会「nano tech 2016」では、生体磁気計測技術を用いた神経活動の検査装置や細胞組織をつくるバイオ3Dプリンターなどを出展*1。「製品化や事業化の時期は未定」(同社)としながらも、医療分野への意気…

  • クラウドを設計のプラットフォームに、SOLIDWORKS、2016年末に提供へ

    仏Dassault Systemes社はクラウド上で動作する設計ツール「SOLIDWORKS Xdesign」を2016年末までに開発、提供する予定であることを明らかにした。「複数ユーザーがパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどさまざまな装置からデータを共有し、柔軟に設計内容を変えていける」(…

  • MRJの納入開始を2018年中ごろに延期、試験に対する「想定が甘かった」

    三菱航空機(本社愛知県・豊山町)と三菱重工業は2015年12月24日、小型ジェット旅客機「MRJ」の開発状況に関する説明会を開催した。量産初号機の納入時期を、従来の2017年4~6月から約1年先の2018年中ごろに変更する。地上試験における試験項目の見直しや追加と、試験結果のフィードバックに要する期…

  • 生産現場の“からくり”を迅速に完成、3Dプリンターやレゴブロックを活用

    工場におけるカイゼン活動の一環として、さまざまな作業を効率化する“からくり”を導入する生産現場は多い。カムやリンク機構などを駆使して、少ない動力源で複雑な動きを実現するからくりには、現場のアイデアが満載だ。しかし、からくり自体を完成させる時間やコストが増えるようでは本末転倒で…

  • OKI、生産ラインの現況を顧客に開示、データを収集分析してスマート化

    沖電気工業(OKI)は、電子機器のEMS(電子機器受託製造サービス)や設計、品質保証を合わせて請け負う事業「Advanced-M&EMS」において、本庄工場の生産ラインの状況をほぼリアルタイムで顧客に開示する情報サービス「Advanced-NAVI」を開発した。既にサービスを開始しており、大型電子設…

  • 3D活用で工場設備の設計を効率化、点群データをDMUツールで検証

    大豊精機(本社愛知県豊田市)は生産設備の設計プロセスにおいて3Dデータ、特に3Dスキャナーから得られる点群データの活用を進めている*1。現場での改変状況に合わせて迅速に設計することが狙いだ。2015年から、実際の設計作業での活用を開始した。

  • 人とロボットの協働に世界が注目、実現のカギ握るのは安全人材の育成

    現在の世界のものづくりで最もホットな話題の一つが、「人とロボットの協働」です──。こう語るのは、世界に幅広い人脈を持つ、日本電気制御機器工業会(NECA)副会長の藤田俊弘氏。日本でも、日本ロボット工業会やNECAなどで活発な議論が交わされているという。こうした動きに対応し、藤田氏は、ある提案を持つ。…

  • ものづくりのスマート化が鮮明に

    FA・計測にもITによる産業革命の波

    次世代のものづくりを模索する動きが加速している。2015年12月2~4日に開催されたFA・計測技術の展示会「システム コントロール フェア 2015(SCF2015)」「計測展 2015 TOKYO」では、Internet of Things( IoT)やビッグデータなど最新のITによる「ものづくり…

  • 「新産業を創出する重要な技術」、トヨタが人工知能の研究・開発に本腰

    トヨタ自動車は、人工知能(AI)の研究・開発会社を2016年1月に米国シリコンバレーに設立する。今後5年間で約200人の研究者を採用し、AIの研究・開発に約10億米ドル(約1200億円)を投じる予定だ。

  • 2Dプリンターから3Dプリンターへ、キヤノンなどが独自ブランドで製品化

    キヤノンやリコーといった日本のプリンターメーカーによる3Dプリンターの開発が本格化してきた。各社は、他社製3Dプリンターの販売や造形サービスなどを手掛けながら市場を見極め、紙などの平面に印刷する2Dプリンターで培った技術をはじめとした自社技術を生かした独自性の高い3Dプリンターを開発しようとしている…

  • 実物大のリアルさが見逃しを防ぐ、製品・設備の設計で進むVRの活用

    製品や生産設備の設計において、手戻りと試作を減らすために仮想現実(VR)技術を適用するメーカーが増えている。特に近年、大型製品を実物大表示するシステムやヘッドマウント・ディスプレー(HMD)の活用が進んでいる。PCのディスプレーに比べて、はるかに高い臨場感を得られるからだ。製品や生産設備の3Dモデル…

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