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“隠れ頭痛持ち大国”日本に、アプリで福音を(page 3)

Francois Cadiou氏 シンガポールHealint社 CEO

天野 雄介氏 グリーベンチャーズ 代表取締役社長

2015/03/23 00:00
小口 正貴=スプール

――Google Playでの評判も上々ですが、ユーザーの好反応は励みになりますか。

カデュー氏 そうですね、ニーズは大きいと感じています。例えば慢性片頭痛の場合、半月にもわたって頭痛で苦しむ人もいますから。そういった人たちは仕事に就くことすらできないのです。私の家族も患者なのですが、最も苦しい痛みは出産のそれにも匹敵すると話していました。

――日本では昨年11月のAndroid版に続き、3月末にiOS版がリリースされます。ご存じのように日本におけるiPhoneのシェアは非常に大きいですから、アプリ拡大の手応えを感じているのではないですか。

カデュー氏 おっしゃる通りiOS版のリリースを機に、日本でも大きく広がることを期待しています。Androidの日本語版を出してから、これまで何度もiOS版のリリースについて問い合わせを受けました。ただしAndroid版は無料ですが、iOSは有料になる見込みで300円程度を考えています。

 なぜなら患者からiOSの実装への依頼が非常に多く、「機能の充実を図ってくれれば有料で構わない」というフィードバックがあったからです。頭痛ろぐは特殊なアプリですから、患者にしてみれば有料でもきちんとしたものがほしいという考え方なのだと思います。

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