ホンダ「FCXクラリティ」の開発 200台のための専用設計

ホンダは新型燃料電池車「FCXクラリティ」のリース販売を開始した。これまでの燃料電池車のイメージを打ち破る、低く流麗なデザインが特徴だ。3年で200台という生産台数にもかかわらず、あえて専用の車体を採用した開発者の意図はどこにあったのか。

 ホンダは2008年11月、新型燃料電池車「FCXクラリティ」のリース販売を日本の官公庁や一部民間企業向けに開始する。これに先立つ2008年6月に、米国で最初に納車する5組の個人顧客を発表した。リース料は、月間600ドル(6万6000円:1ドル110円換算)という破格値と伝えられる。既に7月末には、第1号車がサンタモニカ在住の映画プロデューサーに納車された。

「FCXクラリティ」の外観
「FCXクラリティ」の外観
短いフロントフードや低い全高など、燃料電池車ならではのデザインを追求した。

出典:Inside Story
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。