ソニーの電子お薬手帳「harmo」はこうして生まれた

2015/08/06 00:00
大下 淳一=日経デジタルヘルス

 2015年6月から東京都内でも試験導入が始まった、ソニーの電子お薬手帳サービス「harmo(ハルモ)」(関連記事1同2)。2011年に神奈川県川崎市の一部地域で導入が始まったのを皮切りに着実に実績を重ね、試験サービスエリアは全国10都市に拡大した。2015年7月末時点で、導入薬局は413カ所、導入医療機関は16カ所に達し、利用者は1万7400人を超えた。処方箋数にして11万枚強である。試験サービスは2016年3月までで終了し、2016年度からは本サービスへ移行する狙いだ。

全国ファーマシーフェア2015のセミナーに登壇したソニーの福士岳歩氏
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 そもそも、なぜソニーは電子お薬手帳に着目したのか。harmoが導入実績を重ねている秘訣は何か。ソニーはharmoを将来、どのようなビジネスに育てようとしているのか――。

 「第1回 全国ファーマシーフェア2015」(2015年7月31日~8月2日、パシフィコ横浜)の併設セミナーでは、harmoの創案者・開発者である福士岳歩氏(ソニー harmo事業室 ソリューション開発課 統括課長 harmo創案者)が登壇。「ソニーの電子お薬手帳サービスharmo(ハルモ)~開発者が語るサービスの魅力と将来展望~」と題し、harmoの特徴や開発の経緯、将来展望について語った。

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