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国産ロボットが「ダビンチ」を超える日

2015/08/04 00:00
大下 淳一=日経デジタルヘルス

 「会社設立からわずか1年余りで商品化にこぎつけた。手術のあり方を大きく変えていくツールとして期待している」(東京工業大学 理事・副学長の安藤真氏)――。

関係者が集い記者発表会を開催。向かって左から順に、東京工業大学 理事・副学長の安藤真氏、東京医科歯科大学 理事・副学長の森田育男氏、東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授の川嶋健嗣氏、東京工業大学 精密工学研究所 准教授の只野耕太郎氏、リバーフィールド 代表取締役社長の原口大輔氏
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 東京工業大学と東京医科歯科大学による大学発ベンチャー、リバーフィールドは2015年7月31日、内視鏡手術支援ロボット「EMARO(エマロ):Endoscope MAnipulator RObot」を同年8月に発売すると発表した(関連記事1<ロボット動作の動画あり>)。

 執刀医が頭部の動作によって内視鏡を自ら操作できるようにしたシステムで、スコピスト(内視鏡を保持する医師)による支援を不要にすることをうたう。東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授の川嶋健嗣氏と東京工業大学 精密工学研究所 准教授の只野耕太郎氏らが、研究に着手してから足掛け約10年で発売にこぎ着けた。

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