これがオリンパスが見せた手術支援ロボット(page 3)

「早く上市したい」と笹社長

2015/06/08 00:00
大下 淳一=日経デジタルヘルス

コンソールで遠隔操作

コンソール側から見た消化器内視鏡治療支援システム
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 発表した2品種のうち、消化器内視鏡治療支援システムは、内視鏡を肛門から消化管に挿入し、消化管内でがんなどの病変を切除する手術に向けるもの。開腹手術に比べて低侵襲での治療が可能だ。

 このシステムでは、2本の多関節処置具(把持鉗子と高周波ナイフ)および内視鏡を組み合わせて消化管内に挿入。モニター画面を見ながらコンソール(操作台)で処置具を遠隔操作し、3つの関節を自在に動かす。粘膜内にとどまった早期大腸がんの手術などに使う内視鏡的粘膜下層はく離術(ESD:endoscopic submucosal dissection)に向くという。

内視鏡と処置具を融合
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