「福島をロボットバレーに」、CYBERDYNEの新生産拠点に高まる期待

2015/05/22 00:00
小口 正貴=スプール

 「ロボットスーツHAL」で知られるCYBERDYNEの動きが活発だ(「ロボットスーツHAL」開発物語はこちら)。2015年に入ってからも、神奈川県との連携強化大和ハウスによるロボットスーツHALのレンタル販売開始手のひらサイズのモバイル心電・動脈硬化計の開発をはじめ、数多くの話題を提供している。

 並行して同社は、福島県郡山市に医療機器やロボットの国際安全規格を満たすHALの各種タイプやその他のロボット、生理・健康管理デバイスなどの生産を目的とした施設整備の計画を進めてきた。「福島医療・福祉機器開発・事業化事業費補助金」に採択され、補助金を活用して延べ床面積約3283m2の敷地に「次世代型多目的ロボット化生産拠点(仮称)」を建設、2016年3月末の操業開始を予定する。

 2015年5月12日、郡山市横塚にある生産拠点予定地にて、安全祈願祭・起工式が行なわれた(関連記事)。会場には福島県知事の内堀雅雄氏、郡山市長の品川萬里氏をはじめ、地元商工会議所や医療関係者、製造業関係者などが参列。地元の報道陣も多数詰めかけ、福島県全体の注目度の高さを物語っていた。

安全祈願祭・起工式の会場には数多くの参列者が詰めかけた
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