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<第1回>「PVテストカー」がサイト現場でパネルを診断

メガソーラーの定期診断で、黄信号を警告

2014/11/20 00:00
金子 憲治=日経BPクリーンテック研究所
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 千葉県八街市は、千葉県のほぼ中央に位置する。日本有数の落花生の産地として知られるが、それ以外にも、スイカやニンジン、サトイモなど都市近郊型農業が盛んだ。市の中心であるJR八街駅周辺も、クルマで10分も走ると、野菜などの畑が広がる。

 そんな畑作地帯の一角に、ソーラーワークス(横浜市都筑区)がO&M(運営・保守)を担っている出力800kWの太陽光発電所がある(図1)。カナディアン・ソーラー製の多結晶シリコン型太陽光パネル・約3000枚を、杭基礎で固定したステンレス製架台に設置した。パネルが出力した直流は、250kW機・3台のパワーコンディショナー(PCS)で交流に変換し、変圧器で昇圧して、電力系統に連系している。

図1●千葉県八街市でソーラーワークスがO&Mを担当する発電所(出所:日経BP)
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