閉じる

メガソーラー探訪

クリーンテック ラボ

目次

  • 三次市に稼働した広島県下最大のメガソーラー

    名物の「霧」と「雪」の影響は?

     2017年11月、広島県三次市に稼働済みとしては同県内で最大規模となるメガソーラー(大規模太陽光発電所)が稼働した。総合不動産業のアーク不動産(大阪市中央区)が建設した出力約13MWの「アーク三次太陽光発電所」だ。

  • 上野原のメガソーラー、スネイルトレイル大量発生、積雪の影響は?

    イノシシの仕業で排水路の機能低下も

    山梨県上野原市の山あいに、出力約3MWのメガソーラーがある。液晶パネルや太陽光パネルの製造装置メーカーとして知られる三星ダイヤモンド工業(大阪府摂津市)と日鉄住金物産による合弁会社「MDI-SBソーラー」(大阪府大阪市)が開発・運営している。

  • 北九州に稼働した国内最大の商用風車、太陽光とのハイブリッド

    響灘地区の「洋上風力」拠点化への一端を担う

    北九州市若松区の響灘地区は、同市沿岸に位置する約2000haの広大な埋立地。リサイクル関連などの工場のほか、風力発電やメガソーラー(大規模太陽光発電所)、バイオマス発電施設が立地し、「環境未来都市」を目指す北九州市の戦略的なエリアとなっている。

  • 新潟県営のメガソーラー、今冬の大雪で運営状況は?

    適切なアレイ設計で、降雪時も予想以上に発電

    さまざまな工夫によって事業性を十分に確保できることを知る発電事業者によって、まだ土地の面で開発余地の大きい日本海側の積雪地に、メガソーラーを設置しようとする動きが続いている。今回は、新潟県阿賀野市にある合計出力約23.55MWの「新潟東部太陽光発電所」を再び探訪し、積雪の影響などを聞いた。

  • 酒々井町のアウトレットに「改良型PVカーポート」

    クルマ12台分・112枚のアレイを3本の杭基礎で支える

     千葉県酒々井町にある「酒々井プレミアム・アウトレット」は、東京からクルマで約50分、成田空港から約10分と、国内のアウトレットのなかでは、比較的交通の便が良い。米国の街並みをイメージした場内には、国内外の著名ブランド約180店舗が軒を連ねている。

  • 中国・上海電力が目指す三田市の地域共生型メガソーラー

    つくば市では国内最大・35MWのソーラーシェアリング

    兵庫県三田市は、神戸市の市街から六甲山系を越えて北に約25km。大都市の近郊ながら、豊かな自然と田園が広がる。阪神高速32号線の新神戸トンネルを抜け六甲北有料道路の神戸三田ICを降りると、複数のメガソーラー(大規模太陽光発電所)が目に入る。

  • 嵐山町に稼働した「自家用の水上太陽光」、アップル「再エネ100%」も追い風

    電子部品・材料業界で進むサプライヤーへの「再エネ利用」の浸透

    埼玉県の中部にある比企郡嵐山町のため池「大沼」の水上で、出力約318kWの太陽光発電所が2017年12月に稼働を始めた。農業用のため池である大沼の隣には、太陽ホールディングスグループの太陽インキ製造の本社工場が建っている。同社は、プリント基板で使われる絶縁材である、「ソルダーレジスト」の大手として知…

  • 壱岐のメガソーラーに見る「出力抑制」の実際

    2017年は合計16回で約400万円の機会損失に

    九電は、2016年春に合計6回、2017年春に合計20回もの出力抑制の指令を出した。抑制指示量の1回当たりの合計は、最大で4.5MWだった。対象となったのは、「壱岐芦辺風力発電所」(1.5MW)と「壱岐ソーラーパーク」(2MW)と、なかはらグループ以外の2カ所のメガソーラーの4サイトだった。

  • 鳥取大山のメガソーラー、農地転用で27MW、オオタカに配慮

    1km離れた2つの発電所を1つの連系点で接続

    鳥取県の大山は、中国地方の最高峰で、その姿から旧国名をかけて伯耆富士と呼ばれることもある。この大山から、北に少し離れた西伯郡大山町豊房において、2017年8月10日に、合計出力27.3MWの「CS鳥取大山太陽光発電所」が商業運転を開始した。

  • 川をまたぎ海沿い1.5kmに連なる掛川市のメガソーラー

    官民で連携し地権者150人の土地をまとめ上げる

    静岡県掛川市は、遠州灘に面して南北に長く、北に新東名高速道路、中央に東海道新幹線と東名高速道路、南部には国道150号線が横断している。新幹線の車窓から見える茶畑から、茶どころのイメージが強いが、南部では水田のほか、イチゴやメロンなどの施設園芸が盛んだ。

  • パネル設置面の5倍広い土地を再開発、淡路島のメガソーラー

    すり鉢状の用地に落石防止、緑化、排水対策を施す

     兵庫県洲本市由良町は、淡路島の南東に位置する。出力約2.7MWのメガソーラー「由良発電所」は、その沿岸部の丘陵にある。2017年8月に売電を開始した。

  • 六ヶ所村「エネルギー観光」の目玉・日本最大148MWのメガソーラー

    「広大さ」を高台から堪能、ドローン活用で不具合パネルを発見

    青森県六ヶ所村で2017年10月25日、「エネルギーツーリズム」事業の初めてのモニターツアーが開催された。青森県民ら10数人が参加し、ウィンドファーム(大規模風力発電所)やメガソーラー(大規模太陽光発電所)のほか、国家石油備蓄基地、日本原燃の核燃料サイクル施設PRセンターなどを観光バスで見学して回っ…

  • 「段差なく、積もりにくい」雪国向けパネル採用、紋別のメガソーラー

    5カ所の発電所を市内に集中、日々の目視チェックを励行

    北海道東部に位置する紋別市は、オホーツク海に面し、冬には流氷が押し寄せる。同市の中心街から少し離れた場所で、2017年12月に出力約1.5MWのメガソーラー「ハッピーサービス太陽光新生発電所」が竣工した。

  • メガソーラーを核に水素、リサイクル事業を展開

    身障者を活用し、「発電量を増やす」O&Mを実践

    青森県おいらせ町は、十和田湖を源流とする奥入瀬(おいらせ)川の流域にあり、豊かな自然に恵まれる。八戸市、三沢市、十和田市のほぼ中央に位置し交通の便が良い。2017年10月3日、同町に本州最北端の固定式水素ステーションが竣工し、完成式典が開催された。

  • 「地震に耐え、発電は好調も、ミョウガは苦戦」、熊本の営農型太陽光

    堅牢なシステムで大地震にも「わずかなズレ」のみ

     熊本市の農作地域の一角に、出力約900kWの営農型の太陽光発電所が立地する。農地の上に、隙間を空けながら太陽光パネルを設置し、農作物と発電で太陽光を分け合う仕組みで、一般的に「ソーラーシェアリング」とも呼ばれる。

  • 太陽光に風力を“合体”、飯舘村の「再エネ・クロス発電所」

    10MWのメガソーラー連系枠を利用して6.4MWの風力を増設

    福島県飯舘村は、阿武隈山系北部の高原にあり、豊かな自然に恵まれた美しい村。約75%を森林が占める。東日本大震災による被害は比較的、軽微だったものの、風向きなどの条件が重なり、原発事故で飛散した放射性物質による汚染は深刻なものとなった。

  • 地域の資金を集めて稼働した徳島・美馬のメガソーラーの5年

    予防保全に取り組み、パワコンの修繕も計画通りに

    美馬(みま)市は、徳島県の内陸部に位置し、山や川、平地の田畑が織り混ざった、昔ながらの田園風景が残る地域である。吉野川が流れ、県内最高峰の剣山(つるぎさん:標高1955m)も市内に位置する。吉野川から少し離れながら、平行するように走る徳島自動車道の脇に、太陽光パネル出力1.189MW、連系出力1MW…

  • イタリアと日本の「架け橋」担う埼玉のメガソーラー

    再エネ事業者の「社会的責任」の果たし方

    埼玉県秩父市の西武秩父駅からクルマで10分ほど、国道140号線を東に折れて急な坂道を上り、住宅地を抜けると、整然と並べられた黒色の太陽光パネルが見えてくる。

  • 長崎・平戸の太陽光発電所の5年、「予防保全」対応を着々

    日常点検は月1回以上、固定具の割れ、筐体のサビもすぐに補修

    平戸島(ひらどじま)は、長崎県北部の松浦半島の西の海に浮かぶ。東シナ海に面し、北東から南西に伸びる細長い島で、北端から南端までの距離が約45km、クルマでも約1時間と、比較的、大きな島である。

  • かほく市の屋根上太陽光、パネルの遮熱効果で「省エネ」

    オリックスがPFUの施設で売電単価24円/kWhで発電事業

    金沢駅からJR七尾線で約30分、石川県かほく市の宇野気(うのけ)は能登半島の付け根に位置する。1960年、ウノケ電子工業はこの地で7人の技術者が創業した。その後、富士通グループ入りしながら成長を続け、1987年に社名をPFUに変えた。

日経 xTECH SPECIAL

エレキ

自動車

製造

もっと見る