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メガソーラー探訪

クリーンテック ラボ

目次

  • 岡山のメガソーラー、地場企業がO&Mで革新

    旭電業、「地道さ」と「ICT」で1GWを担う

     別名「晴れの国」とも呼ばれる岡山県は、年間を通じて日照に恵まれ、全国有数の太陽光発電の集積地となっている。大規模なサイトも多く、特別高圧送電線に接続する10MWを超える発電所が次々と稼働し始めている。瀬戸内市の「瀬戸内Kirei太陽光発電所」は出力235MW(太陽光パネル出力、以下同)で、商用運転…

  • パナソニック製「HIT」を採用した守谷市の屋根上メガソーラー

    土壌汚染対策関連から、太陽光など再エネに展開

    茨城県守谷市にある大型の物流施設「ロジスクエア守谷」の屋根上には、6528枚の太陽光パネルが並んでいる

  • 給油所を太陽光に転換、「楽な」O&M目指す赤穂市の発電所

    1MWのサイト全面に防草シートを敷設、その効果は?

     兵庫県赤穂市は、浄瑠璃や歌舞伎の演目「元禄 忠臣蔵」の原話となった赤穂事件ゆかりの地。毎年12月14日には同市最大のイベントである赤穂義士祭が行われている。

  • 桜島は目前、強い台風にも耐える霧島隼人のメガソーラー

    大粒の火山灰も雨で流れる

    鹿児島県霧島市隼人町は、海をはさんで桜島の北側に位置する。この隼人町の海に近い場所に、太陽光パネル出力が合計約3.148MW、パワーコンディショナー(PCS)出力が合計2.730MWの「DREAM Solar 霧島隼人I・II」がある。

  • 「震度6強」を乗り越えた111MWのメガソーラー、北海道安平町で順調に再稼働

    損傷は「軽微」も、再連系までに2週間を要す

     2018年、日本列島は記録的な勢力を維持した台風や豪雨、そして地震に襲われ、太陽光発電所も被災した。北海道で9月に起きた大地震では、震源地域に国内有数の規模を持つメガソーラー(大規模太陽光発電所)があった。今回のメガソーラー探訪では、この発電所が巨大地震をいかに乗り越えたのかを、レポートする。

  • 「火山灰、出力抑制、パネル位置の変更」、霧島のメガソーラーの4年半

    10月に雑草を抜き、翌年の育成を抑制

     鹿児島県霧島市の山あいに、温泉付きの住宅地「ロイヤルシティ霧島妙見台」がある。霧島連山を望む標高約200mの丘陵地に立地し、森林の中でゆったりと暮らせる。鹿児島空港から11.9km、クルマで約18分と、交通の便も良い。

  • 日本最大235MWのメガソーラーが商用運転、25人体制で運営

    塩田跡地の浸水リスクを克服し、「安全安心」を確立

     今年10月1日、岡山県瀬戸内市の錦海塩田跡地で建設していた「瀬戸内Kirei太陽光発電所」が完成し、商用運転を開始した。11月9日には、竣工式が開催され、事業者や工事・金融、自治体関係者を含め約200人が参加して盛大に行われた。

  • 沖縄本島初の「蓄電池付きメガソーラー」、補助なしで地元企業が事業化

    太陽光発電のPCSを統合制御し出力急変を抑制

     沖縄県国頭郡今帰仁村(くにがみぐん・なきじんそん)において11月9日、蓄電池システムを併設したメガソーラーの竣工式が開催された。沖縄本島で、蓄電池併設型の太陽光発電所の稼働は初めてという。9月に売電を開始していた。

  • 「最長メガソーラー」を題材に小学生が「未来の発電」を学ぶ

    スパークスが印西市で「こどもエネルギーサミット」

     都心と成田空港を40分あまりでむすぶ「京成スカイライナー」。高砂駅から空港に向かう途中、千葉県印西市に入ると、線路沿いに整然と並んだ太陽光パネル群が約10分の間、車窓を過ぎていく。スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー(SGET、東京都港区)が建設・運営する「SGET千葉ニュータウンメガソーラ…

  • 常磐線沿いに並ぶJRのメガソーラー、雑草対策で試行錯誤

    野球場との隣接エリアでは「場外ホームラン」で被害多発

    東日本旅客鉄道(JR東日本)・常磐線に乗っていると、友部駅(茨城県笠間市)と内原駅(水戸市)間で整然と並べられた太陽光パネルが目に入る。JR東日本が運営している「内原第一・第二太陽電池発電所」である。

  • 日本最大260MWを主導するパシフィコ・エナジーの革新力

    国内トップのコスト力で大規模プロジェクトを次々と開拓

    岡山県北東部に位置する旧作東町は、中国山地の山あいに伸びる道沿いに集落や田畑が連なる。江戸時代には、姫路と出雲を結ぶ出雲街道の土居宿があり、諸大名が参勤交代の定宿とするなど、宿場町として栄えた。

  • 施工時の排水対策に腐心した宮城・黒川のメガソーラー

    パワコン筐体の空調における省エネ対策にも工夫

     宮城県黒川郡大和町(たいわちょう)の山あいに、太陽光パネル出力が約28.19MW、パワーコンディショナー(PCS)出力が26.25MWのメガソーラー「宮城 · 黒川メガソーラー発電所」が、2018年6月に商業運転を開始した。

  • 大阪・河南町の水上太陽光、稼働4年の試行錯誤

    台風21号による被災に対応して追加対策も

     大阪府の南東に位置する河南町は、古墳や遺跡などが多く自然と歴史に恵まれる。町域の東は葛城山に連なる山地で、西側に広がる山麓は、段丘状の高台になっている。このため、江戸時代に為政者が農業用のため池を作らせ、水不足に備え、石高を増やしたという。

  • 地元密着に徹する、相馬市の津波被災地のメガソーラー

    保守での雇用、カフェの開店、農家の排水・雑草手法の踏襲

    福島県相馬市の海岸近くに、太陽光パネル出力が約52.5MW、パワーコンディショナー(PCS)出力が43.5MWのメガソーラーがある。立地する相馬市磯部地区は、2011年3月に起きた東日本大震災の際、津波によって甚大な被害を受けた。メガソーラーは、津波による被害で営農の継続が難しくなった田畑や住宅地だ…

  • 4社のパネルを設置したハイブリッド発電所の4年間

    三井化学がメガソーラー評価事業に生かす

     愛知県の渥美半島は年間を通じて風が強く、5月には「田原凧まつり」が開かれ、子どもの成長を願う「初凧」や互いの凧を落とし合う「けんか凧」で盛り上がる。田原市は半島のほぼ全域を占め、風況の良さから湾岸部には国内最大級のウィンドファームを形成している。「たはら・ソーラーウインド発電所」もその一角を占めて…

  • 諏訪のゴルフ場跡の約47MW、ソネディックスが「世界基準で開発・運営」

    周辺地域への配慮で、座禅草の公園を再整備

     諏訪湖(長野県諏訪市)の南東、湖のすぐ近くの丘陵にあるゴルフ場跡地に、出力約46.8MWのメガソーラー「長野諏訪ゴルフメガソーラー発電所」がある。

  • 相馬市の「地産地消型メガソーラー」、自営線で下水処理場に送電

    余剰電力は熱と水素と電気に変換して活用

     福島県相馬市北部の沿岸地域にある相馬中核工業団地には、多くの国内大手企業が工場を設置している。市街から国道6号線を北上すると、右側に火力発電所の煙突をバックにメガソーラー(大規模太陽光発電所)のパネル群、左側には相馬市下水処理場が見える。

  • 「設計時にO&M担当者も議論」、石巻のゴルフ場跡にみるトリナ・ソーラーの太陽光開発

    垂直統合型の開発で完成後は売却、自家消費向けの屋根案件にも注力

     宮城県石巻市のゴルフ場跡に、太陽光パネル出力が約14MW、連系出力が10MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「石巻沼津太陽光発電所」がある。2017年9月に稼働を開始した。

  • 大雨と雪を克服した、新潟市の営農型メガソーラー

    牧草栽培を通じ、地域の酪農家と循環システム

     新潟市西蒲区越前浜にある「鈴木農園」は、佐渡ヶ島を望む海水浴場から1kmほどの小高い砂丘地帯にある。20haもの広大な敷地には、パイプや鉄骨の温室ハウスなどが100棟以上林立し、年間約1000万ポットの野菜と花の苗のほか、トマトを生産している。

  • 「最低でも30年」目指す、杜の都のメガソーラー

    太陽光が急増する仙台市西部、背景に「建物は不可」な条例

     豊かな里山が多く残る仙台市青葉区上愛子(かみあやし)に、出力約1.2MWの「上愛子太陽光発電メガソーラー」がある。2017年9月に売電を開始し、稼働から1年間近くが経った。

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