「N1」を発表するNystrom氏
「N1」を発表するNystrom氏
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Nokia社のブースに出していたティザー
Nokia社のブースに出していたティザー
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ブースに展示
ブースに展示
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Z Launcherのデモ。eの文字を指で描き、頭文字がeのアプリを検索
Z Launcherのデモ。eの文字を指で描き、頭文字がeのアプリを検索
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Type-Cを採用
Type-Cを採用
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Nystrom氏のテンションは終始高め
Nystrom氏のテンションは終始高め
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 「(端末/サービス事業をMicrosoft社に売却してから)フィンランドNokia社は死んだ、もうだめだなどの声が出ている。そんなことはまったくない」――。Nokia TechnologiesでHead of Products Businessを務めるSebastian Nystrom氏は、スタートアップの世界最大級のイベント「Slush」での講演の冒頭で、こう宣言した。そのNokia復活の“切り札”として発表したのが、同社初のタブレット端末となる「N1」だ。

 具体的な内容は伏せながら、同社はSlushの開幕前から「2014年11月18日に新製品を発表する」という旨のディザーだけを公開していた。その映像には、黒い四角い立体物があったため、「セットトップボックのようなものではないか」などと予想されていた。だが、ふたを開けると、Nokia初のタブレット端末で、黒い物体は、N1を収める化粧箱だった。

 N1は、2048×1536画素で7.9型の液晶パネルを搭載する、いわゆる「iPad mini」サイズのタブレット端末である。米Intel社のAtomプロセッサー「Z3580」を採用する。64ビットの4コア品で、動作周波数は2.3GHzである。OSには、「Android 5.0 Lollipop」を採用する。

 新たなランチャーソフト「Nokia Z Launcher」を採用し、目的のアプリをスムーズに起動・操作できる点を訴求する。Z Launcherでは、ディスプレー上でアルファベットを描くと、そのアルファベットに関係した名称のアプリがディスプレーに表示される。例えば、「e」と描くと、Evernoteのアプリなど頭文字がeのアプリが表示される。

 このランチャーは、N1以外のAndroid端末にも提供する。既に「Google Play」を通じて配信を開始している。

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