図1 Miele社初のロボット型掃除機「Scout RX1」
図1 Miele社初のロボット型掃除機「Scout RX1」
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 ドイツの大手家電メーカーであるMiele社は、2014年5月にロボット型掃除機の市場に参入することを発表した。同社初のロボット型掃除機「Scout RX1」を開発し、プレス向けのイベント「IFA 2014 Global Press Conference(IFA GPC)」(2014年4月24~27日、トルコ・アンタルヤ)で実機を披露した(図1)。同社は1889年の創業で、1927年から掃除機を製造している。

 ドイツ電気・電子工業連盟(ZVEI)のKlaus Wuhri氏(Deputy Chairman, Household Appliance Division, Managing Director Electrolux Germany and Austria)によれば、「ロボット型掃除機市場は、西欧では2011年から2013年にかけて年率18%で成長している」という。

 Scout RX1は、「部屋全体をきちんと掃除できるようにプログラムを工夫した」(Miele社の担当者)という。本体上部にはカメラを搭載。このカメラで天井や部屋の家具の配置などを記録し、既に掃除をしたか否かを判定するという。