「2014 International CES」でテレビメーカー、ディスプレーメーカー各社の試作機を数多く見て、今後のディスプレーの向かうべき方向が分かった。それが「フレキシブル」であり「フレームレス」だ。今回のCESでは、フレキシブルという用語を、湾曲/フラットの間で角度を自由に調節できるテレビとして韓国LG Electronics社が使っていた(韓国Samsung Electronics社はベンダブルという)。しかし筆者は、フレキシブルを「形が自在に変わる」という、もっと広い意味として捉えたい。究極的にはディスプレーは「自在に、柔軟に、コンテンツに合わせ、もしくはそれと関係なく姿や形を変える」ことを目指している。このことが、今回の展示を透視すると見えてくる。

この先は会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は初月無料!