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みらいのトビラ

日経テクノロジーオンライン

目次

  • S字成長カーブのライフサイクルから考える未来

    繰り返される栄枯盛衰と劇的に進む短命化

    未来予測という作業は、太古の昔からの人類の夢であった。私たちの大脳が「時間」の概念を獲得して以来、未来は希望と不安の両方の色彩を伴って、小さなハートを揺さぶり続けてきたのである。だからこそ、私たちの先祖たちは、先の読めない狩猟生活から農耕を生み出し、米蔵を満たすことで未来への不安を少しでも減らそうと…

  • 在宅勤務は会社を救う

    ICTとロボットが支えるテレワークの未来

    実は、ICTが在宅勤務を変えつつある。特にクラウドコンピューティング環境とモバイル端末の普及が、在宅勤務などのテレワークを後押ししている。オフィスを離れても仕事がしやすい環境になったということだ。テレビ会議装置など、離れた場所にいても一緒に議論できる仕組みを低価格で利用できるようになり、性能もどんど…

  • 技術論に終始する「日本の予測本」の異様さ

    米諜報専門家や欧州の知性にも漂う「個性」

    世界の賢人たちによる未来予測本は、みな独自性にあふれたものだ。しかし、それらを足し合わせて平均してしまえば、「現状と何も変わらない」という陳腐極まりない結論になってしまう。そのことを前回の「未来は「平均値」で考えてはいけない」で触れさせていただいた。つまりは、それぞれの予測を集めて多数決を採るのでは…

  • 未来は「平均値」で考えてはいけない

    2冊のベストセラー予測本が示唆するもの

    なぜ今、未来予測なのか。それは、多くの人たちが「先が見えない」と思い始めたということだろう。背景には、極めて大きく、しかも急激な変化が、いくつも起きつつあるという状況がある。こうした変化の一つに、例えば人口問題がある。

  • 国家戦略のもと積極的なインフラ投資が相次ぐ

    世界のインフラ未来予測●その3:地域動向

    中国では、持続的な経済成長の実現とともに内陸部の経済発展を重視している。そのため、内陸部の都市開発、鉄道、道路などの交通網整備、電力・水などの生活・産業インフラ整備を推進。一方で、天津など各地において生態城(エコシティ)など計画がなされるように環境問題にも関心が高い

  • 新興国で石炭火力が水力を上回る

    世界のインフラ未来予測●その2:産業動向

    日本が世界に誇る上下水道や交通システム、エネルギー・プラントといったインフラの海外展開は、世界で日本の存在感を打ち出す起爆剤となるだけでなく、建築・土木、ICT(情報通信技術)、電機・電子、エネルギーなど、様々な成長産業に波及効果を及ぼす。これまでは必ずしもうまくいったとはいえない日本のインフラ輸出…

  • 歴史、社会、経済を踏まえた対象国の理解が決め手

    世界のインフラ未来予測●その1:外部環境

    日本が世界に誇る上下水道や交通システム、エネルギー・プラントといったインフラの海外展開は、世界で日本の存在感を打ち出す起爆剤となるだけでなく、建築・土木、ICT(情報通信技術)、電機・電子、エネルギーなど、様々な成長産業に波及効果を及ぼす。これまでは必ずしもうまくいったとはいえない日本のインフラ輸出…

  • アジア均一化時代、各国対応商品の落とし穴

    「中国か、東南アジアか」の議論は、意味をなさなくなる

    アジア各国・地域ごとに対応していく商品開発は今後、効率が悪く、時代遅れになっていく可能性が高い。日本人向けの商品を海外で売る時代でも、各国向けに商品を開発して売る時代でもなくなっていく。今やアジア中の若者は、同じ商品、サービス、お店、コンテンツに接し、同じ時代観を持つようになったからだ。

  • デジタルネイティブは、動画が命

    バーチャルがリアルの世界を侵食する時代のビジネスチャンスは?

    「Vine」「Snapchat」「TwitCasting(ツイキャス)」といったスマートフォン(スマホ)向けのサービスをご存じだろうか。いずれも中学生や高校生の間で人気を集めている動画共有ツールだ。いずれも日常会話のような気軽さで動画をやりとりすることが可能なサービスと言えるだろう。

  • 次世代小型ジェット、乗り換えなしの「空の旅」

    中小型航空機とLCCがけん引する最高峰のものづくり

    航空業界は、格安航空会社(LCC)の勃興と成功で転機を迎えている。この動きは、航空機の開発で求められる技術の大きな変曲点になりそうだ。比較的近い距離の航路では、座席数が100席以下の「リージョナルジェット」をはじめとする中小型旅客機が主役になっていく。搭乗できる人数は少ないながらも、乗り換えなしで安…

  • 雪に閉ざされて食料調達の未来を考えた

    ICTと食の融合は、買い物弱者の助けになるか

    この2月は想定をはるかに上回る積雪で交通網が麻痺し、突発的な自然災害による食料調達の不安を身近に感じさせた。このことは、特に買い物弱者が多い高齢者にとって死活問題にもなり得る。世界が経験したことのない超高齢社会を迎える日本では今後、さまざまな場面で同様の課題が噴出するだろう。

  • 増大する医療費、技術でいかに抑えるか

    身体に触れずに生体情報を計測、医療を変えるICT

    医療費の増大は、日本をはじめ、少子高齢化が進む先進国で共通の社会的課題だ。日本では、都市部を中心に一人暮らしの高齢者が孤立死する問題も深刻化している。こうした課題を解決する手段として大きな関心を集める技術分野が、ICT(情報通信技術)を用いた健康管理サービスや高齢者の在宅見守りサービスである。ICT…

  • 安価な「農業クラウド」が農場を救う

    競争環境と現場視点の支援サービスが育てる新しい農業

    インターネットのクラウド環境を活用した農業の支援サービス「農業クラウド」は、“攻めの農業”を実現する切り札として期待が集まっている。大半が零細企業である農業法人が導入しやすい低価格のサービスを提供できる可能性を秘めていると同時に、企業や個人の農業への新規参入を促進する効果が期待できるからだ。

  • 超高齢社会、「超小型モビリティ」のある生活

    「ぶつからない、ぶつけない」安全なチョイ乗り自動車

    先進国を中心とした世界的な高齢化対策やエネルギー・セキュリティーの確保といった社会的課題は、未来の人間の移動手段に大きな影響を与えようとしている。中でも大きな関心を集める技術分野が、電動化技術に自動運転技術を取り入れた「超小型モビリティ」である。その名の通り、一人乗り、または二人乗りで移動できる超コ…

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