技術資料
『DAQによる充放電中のバッテリー温度プロファイリング』

電流の充放電によってバッテリーの温度は上昇します。さらに、温度は、バッテリーの寿命と蓄電容量に直接影響を及ぼします。バッテリーは、室温では効率が高い傾向があり、通常の寿命を維持できますが、高温や低温にさらされると寿命が大幅に短縮されます。

バッテリーは極端な温度では破損する可能性さえあります。通常、破損にはいくつかの段階があります。液漏れ、発煙、出火、爆発です。各段階の破損を生じさせるような温度を特定するため、耐性テストを実行することが重要です。各段階の破損の温度を把握しておけば、問題が発生する条件にどれくらい近いのかがわかり、場合に応じてデバイスを管理することができるようになります。

バッテリーがダイナミックに破損(発煙や出火)するとき、その原因は通常ショートで、高速な放電が発生してかなり温度が上昇しています。よって最近のバッテリーは、外部のショート回路を回避するために、ヒューズとして働く特殊な保護素子を内蔵しています。

リチウムイオンバッテリーは、小型パッケージに多くのエネルギーを蓄電できる上に高速で充放電できるため、非常に広く使用されています。リチウムイオンバッテリー電池には標準構成とカスタム構成があります。標準構成のものは、径と長さが標準で円筒形をしています。カスタム構成のものは、携帯電話やタブレットのようなコンパクトなデバイスに収容できるようにデザインされています。

この技術資料では、DAQによる充放電中のバッテリー温度プロファイリングを解説します。

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