開発会社の我々が作成する「仕様」は、開発提案書と言う形で叩き台から作成し、お客様と打ち合わせしながら改定を重ねて、最後に「見積仕様」と同等なものに仕上がる流れが良いと考えてます。

良く「仕様作りが大切」と言われますが、その「仕様」が誤解を招く事もあります。
それは何の仕様か?が、双方でズレている為だと思います。
用途仕様、機能仕様、設計仕様、と色々な仕様があるのでズレが生じてしまいます。

 用途仕様は、何を実現したいから開発するのか?を示す仕様です。
例えば、対象物の寸法を測定したい。が用途です。さらに詳しく測定精度が重要なのか?現場で誰でも簡単に測定できる事が重要なのか?
測定開始したら、瞬時に測定結果が欲しいのか?後日統計に使うのでより精度を高めたい。など、実際にこの開発成果を使う用途を深く知る方が書ける仕様が用途仕様です。

 機能仕様は、測定する際に、測定の補助となるメジャーを同時に撮影して精度を上げて測定する。とか、対象物との距離が変動するので特殊な光源を使用する事で測定する。など、おおよそどんな原理で測定するのか?を決める仕様です。

 開発仕様は、用途の方からは不要な仕様ですが、開発設計する上では需要な仕様で、これがないと開発中に目的ずれた手段にズレてきた事が開発者本人が気づかなかったり、複数のエンジニアで開発するプロジェクトなど、結合時にズレが発覚したりする事を防ぐものです。

これらの「仕様」を作るには、全ての分野の方々と話をできる幅広い知識が必要です。
この「仕様」をよりよく作る為に「開発提案書」のキャッチボールをお願いしてます。

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【会社概要】(WEBからは「画像処理 開発」で検索)

KITは画像処理専門開発メーカー。

お客様の製品の付加価値を高めていただくために、
「部品」としての「画像処理」技術を追求し、提供する会社です。
単にソフト開発とハード開発を行うだけではなく、
それらの手段を駆使して「KITの画像処理」という価値を生み出し、
色々な応用分野で独創的な製品を世に出すお手伝いをしています。

 価値の高い画像処理技術を生み出すためには、
同じ会社内に、アルゴリズム開発、ソフト開発、ハード開発を
それぞれ専門として深く追求するメンバーが活躍してます。
 社員全員の共通テーマは「画像処理」。
この共通テーマに向けて全員で知恵を絞って23年間チャレンジ
を続けてます。

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