ピッツバーグ、2019年2月12日 – ANSYS (NASDAQ: ANSS)が新しくリリースした ANSYS(r) Twin Builder™により、製品開発者はその保証と運用コストを数百万ドルも削減できるようになります。この包括的なソリューションにより、現場設備のシームレスな予知保全ができるようになるとともに、新しいビジネスモデルを創出し、次世代の製品開発を加速できます。

ANSYS Twin Builderを使用することで、機器オペレーターは設置されている機器の仮想モデル(デジタルツイン)を作成してその性能と保守の必要性を監視し、機器の持続性と効率を高めることができます。ANSYS 2019 R1では、ANSYS Twin Builderがデジタルツインのランタイム生成機能とインダストリアルIoT(IIoT)プラットフォームへのモデルのエクスポートをサポートしています。このアップデートにより、物理場とシミュレーションベースの解析を用いて現場の設備データから実用的な知見を得ることができるようになります。

さらにTwin Builderの新しいリリースにより、次数低減モデル(ROM)機能を介してこれまで以上に簡単に既存の3Dシミュレーションモデルを再利用できるようになり、必要となる保存領域を減らしながらシミュレーションの精度が保たれ、かつシミュレーション速度が最大100倍にまで高まります。ポンプ、モータあるいはタービン等の現場機器のデジタルツインモデルを迅速に修正できることから、機器の変更あるいはアップグレードも反映可能となり、より正確な予知保全が可能になります。

「ANSYS Twin Builderと他のANSYS製品を使用することで、回路品質の事前検証や家電品のパワーエレクトロニクス、電気モータやコントローラの電磁界干渉シミュレーションが可能となります。当社ではTwin Builderを活用してコンポーネントレベルでの仮想プロトタイプを作成し、製品間でIoT情報を共有するデジタルツインを用いて革新的な製品を生み出しています。さらに、製品の信頼性を高め、市場に出すまでの時間を短縮し、実機試験の必要性を減らし、製品開発を改善することが可能となります。」(LG Home Appliance & Air Solution 社、リサーチフェロー、Gwigeun Park氏)

「デジタルツインは運用効率を高め、新しいより有益なビジネスモデルをもたらし、アーリーアダプターの競争力を高め、企業に大きな価値をもたらすことが期待されています。ANSYS Twin Builderを使用することで、シミュレーションベースのデジタルツインを迅速に構築、検証、展開できるようになり、事業の売上と収益の両方が改善されます。(ANSYS、システムおよびデジタルツイン製品開発部門、ディレクター、Sameer Kher)

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