技術の祭典 テクノロジーNEXT 2019

事業連携とスタートアップ台頭で一変する食関連ビジネス データ活用や代替プロテイン ―― 世界の新潮流をキャッチアップする

食のイノベーション=フードテックに対して、にわかに注目が集まっています。破壊的なビジネスモデルを掲げたスタートアップ企業が数多く生まれ、それに刺激を受ける形で大手企業も新事業に取り組み始めています。2019年1月に行われた民生技術の専門イベント「CES2019」では、フードテック専門イベント「FoodTech Live@CES2019」が初開催され、スタートアップ企業を中心に40社以上が出展、会場となったホテルの宴会場は来場者の熱気にあふれました。同イベントのほかにも、世界各地でさまざまなフードテック関連のイベントが開催されています。そこでは、食品や家電メーカーだけでなく、ヘルスケアやEC、流通、研究機関、投資家らが集まり、意見を交わし、新しい市場の創出に向けた連携を始めています。本セミナーでは、こうした世界の潮流や新事業の要諦を1日で学ぶことができるプログラムを用意しました。

開催概要

開催日時 2019年5月30日(木) 10:00~17:35(開場 9:30予定)
会 場 ホテル雅叙園東京(東京・目黒)
東京都目黒区下目黒1-8-1 MAP ↗

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※同じ日程のトラックは同時進行で開催しますので、
同じ日に複数のトラックに参加することはできません。あらかじめご了承ください。

プログラム

【食×グローバル】
食と調理のグローバルトレンド2020

日々の生活に欠かせない「食」を自分らしく、美味しく、ヘルシーな体験にするための手段、あるいは世界的な人口増によるタンパク源不足、飲食業の人手不足など食に関連する諸課題を解決する手段として「フードテック」に注目が集まっている。

その市場規模は、世界で700兆円以上とも言われ、米国を中心に多額の投資資金がフードテック領域に投入されている。フードテックは食品業界や家電業界のみならず、流通、レストラン、住宅インフラ、ヘルスケアなど様々な業界、デザイナーやシェフ、アカデミア、投資家といった専門家を巻き込んで、新たなエコシステム形成に向けて大きく動き出している。

本セッションでは、調理家電のIoT化、パーソナライゼーション、植物性素材などを使った代替プロテイン、調理ロボットといった、特に変化が激しいグローバル市場で抑えておくべき最新トレンドとその意味合い、フードテック領域における事業開発の新潮流を共有する。

  • 田中 宏隆 氏

    シグマクシス
    ディレクター(Smart Kitchen Summit Japan主宰)

    田中 宏隆 氏

【食×ビジネスモデル】
食の新ビジネスモデルを分析する

フードテック領域では、新しいビジネスモデルで「ゲームチェンジ」を試みるスタートアップ企業が次々と生まれている。それに呼応する形で、大企業も新規事業の創出に動き始めている。本セッションでは、グローバル市場を含む、食領域の新しいビジネスモデルについて解説する。

  • 菊池 隆裕

    日経BP総研イノベーションICTラボ上席研究員(「フードテックの未来」編集者)

    菊池 隆裕

昼食休憩(お弁当を用意いたします)

【食×サービス】
テクノロジーで進化するおもてなし

食産業は、日本のホスピタリティ精神「おもてなし」を体現する産業であり、インバウンド需要が急増し人手不足が深刻化する今、サービス品質の重要性が一段と認識されるようになっている。昨今のテクノロジーの進化は人手不足の解決のみならず、「おもてなし」を進化させる手段となる。本セッションでは、これまでのロイヤルグループが推進してきたR&D店舗の取り組みから見えてきた知見や課題を共有し、食産業の未来を展望する。

  • 菊地 唯夫氏

    ロイヤルホールディングス
    代表取締役会長

    菊地 唯夫氏

    1988年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、日本債券信用銀行(現:あおぞら銀行)入行。2000年ドイツ証券入社、投資銀行本部ディレクターを担当し、2004年執行役員総合企画部長兼法務室長としてロイヤルホールディングスに入社。2010年同社代表取締役社長就任。2016年まで社長を務め、現在は代表取締役会長を務める。また、2016年から2年間、一般社団法人日本フードサービス協会会長を務めた。

【食×プラットフォーム】
「サービスとしての食(Food as a Service)」の将来

  • 松村 方生 氏

    シグマクシス
    ディレクター

    松村 方生 氏

【食×知財】
新規事業に欠かせない「戦略としての知財」

近年、「管理としての知財」から「戦略としての知財」への流れが顕著になってきた。特に新規事業においては、他社との競争を優位に進めるため、あるいは顧客や投資先の信用を獲得するため、経営に資する知財戦略が欠かせない。本セッションでは、新規事業における知財戦略のポイントや食領域におけるケーススタディを解説する。

  • 中畑 稔 氏

    iPLAB Startups
    取締役CIPO

    中畑 稔 氏

【食×健康】
対談①「医食同源」最前線

個人の好みや体質・体調に合わせ、カスタマイズされた食事や食材を提供しようという動きが広がっている。中でも注目を集めるのが、健康情報や活動量、生活習慣を基にした食サービス。本セッションでは、遺伝子情報や腸内フローラ(細菌叢)を分析するスタートアップ企業2社が登壇、最新の健康情報から何が分かるのか、そして食による介入サービスの実際を紹介する。

  • 沢井 悠 氏

    サイキンソー
    代表取締役

    沢井 悠 氏

    東京大学工学部応用化学科を卒業。再生医療スタートアップや微生物ゲノム解析スタートアップを経験したのち、先端技術を個々人に最適化された健康管理サービスに応用したいとの思いから、理化学研究所認定ベンチャーとしてサイキンソーを創業。

    「細菌叢で人々を健康にする」をビジョンに、パーソナル腸内細菌叢検査をはじめとする各種事業に取り組んでいる。

  • 高橋 祥子 氏

    ジーンクエスト 代表取締役
    ユーグレナ 執行役員バイオインフォマティクス事業担当

    高橋 祥子 氏

    1988年生まれ、大阪府出身。2010年京都大学農学部卒業。2013年6月東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程在籍中に、遺伝子解析の研究を推進し、正しい活用を広めることを目指す株式会社ジーンクエスト(https://genequest.jp/)を起業。2015年3月、博士課程修了。2018年4月、株式会社ユーグレナ執行役員バイオインフォマティクス事業担当に就任。

【食×新事業】
対談②大企業が取り組む食の新事業

国内でも、大手企業による食関連の新規事業の取り組みが増えてきた。本セッションでは、食品メーカー(ニチレイ)と鉄道事業者(JR東日本)が手がける食関係の新しい取り組みをそれぞれ紹介し、大企業において新事業を進めるためのポイントを共有する。

  • 関屋 英理子 氏

    ニチレイ
    経営企画部 事業開発グループ

    関屋 英理子 氏

    2000年、ニチレイ入社。コンビニエンスストアやファーストフードチェーンの企画営業として、新商品の企画立案から生産物流管理まで一貫して担当。

    2014年、農林水産省に出向し日本食のPR事業を担当。リオオリンピックジャパンハウスでの日本食イベントなど、3年に世界約10ヶ国、30都市でイベントの企画から実行までをリード。

    2017年7月よりニチレイ経営企画部事業開発グループにて新規事業開発プロジェクトを推進。

  • 一木 典子 氏

    東日本旅客鉄道
    事業創造本部 事業推進部門 課長 山手線プロジェクト グループリーダー

    一木 典子 氏

【食×アクション】
まとめ 

1日のセッションを振り返りつつ、食関連で新しい事業を起こしたい人が明日から何をすべきか、具体的な活動プランを議論する。

  • 岡田 亜希子 氏

    シグマクシス
    リサーチ・インサイト・スペシャリスト

    岡田 亜希子 氏

  • 菊池 隆裕

    日経BP総研イノベーションICTラボ上席研究員(「フードテックの未来」編集者)

    菊池 隆裕

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  • ※プログラム内容・講師は予告なく変更になることがあります。予めご了承ください。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきます。お早めにお申し込みください。なお、最少開催人数(50名)に満たない場合は、開催を中止させていただくことがあります。
  • ※会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。また、お子さま連れでのご参加はご遠慮ください。