技術の祭典 テクノロジーNEXT 2019

  • 27B キャッシュレス&無人店舗
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【現金禁止×無人化】AIとIoTが創る小売り新業態 Amazon Go流か日本流か 百貨店、スーパー、コンビニの次の小売業

米アマゾン・ドット・コムの「Amazon Go」を皮切りに一気に注目が高まった無人店舗ソリューション。小売り独自の技術開発、IT企業のソリューション開発が相次ぎ、2019~2020年にかけて国内外で無人店舗が一気に広がる。その効果は省人化だけではなく、決済のキャッシュレス化で得られるデータに基づく顧客理解の深化とマーケティングの革新にまで及ぶ。AIによる動画像認識などの技術面と小売り・外食業界の実情から、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアの次の主役となる、小売りの新業態の姿を占う。

※英語での講演は、日本語への同時通訳を用意しております。

開催概要

開催日時 2019年5月27日(月) 9:45~16:30(開場 9:15予定)
会 場 ホテル雅叙園東京(東京・目黒)
東京都目黒区下目黒1-8-1 MAP ↗

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※同じ日程のトラックは同時進行で開催しますので、
同じ日に複数のトラックに参加することはできません。あらかじめご了承ください。

プログラム

小売り企業は生き残れるか。企業のデジタルシフトに求められる5つのポイント

セブンネットショッピングの社長を務め、「omni7」を核としたセブン-イレブンのオムニチャネル戦略のリーダーを務めた、デジタルシフトウェーブの鈴木康弘社長が、企業がデジタルシフトを推進する上での課題点や、乗り越えるために必要となるポイントを紹介。デジタル時代に小売り企業が生き残るための、デジタル戦略を解説する。

  • 鈴木 康弘 氏

    デジタルシフトウェーブ
    代表取締役社長

    鈴木 康弘 氏

    1987年富士通に入社。SEとしてシステム開発・顧客サポートに従事。96年ソフトバンクに移り、営業、新規事業企画に携わる。99年ネット書籍販売会社、イー・ショッピング・ブックス(現セブンネットショッピング)を設立し、代表取締役社長就任。14年セブン&アイホールディングス執行役員CIO就任。グループオムニチャネル戦略のリーダーを務める。15年同社取締役執行役員CIO就任。16年同社を退社し、17年デジタルシフトウェーブを設立。デジタルシフトを目指す企業の支援を実施している。

アマゾンの躍進が刺激した、米リテールの急変貌

米国の小売り・流通市場が急変貌しています。米アマゾン・ドット・コムのレジ無し店舗「Amazon Go」の登場を契機に、同様のサービスを実現可能にする、そしてさらに顧客体験を向上させる技術、サービスが続々登場し、店頭での採用が広がっています。対Amazonの反撃のリーダーとみられているのが業界最大手の米ウォルマートで、デジタルと店舗を連携させた独自戦略を掲げ、様々な施策を素早く導入しています。今、米国で起きている変化は何か、その変化を加速させている理由、技術や事例もみていきながらその本質を解説します。

  • 射場 瞬 氏

    IBAカンパニー
    代表取締役

    射場 瞬 氏

    IBAカンパニー代表として、米国等の最先端イノベーションを活用しての事業開発、日米の協業をサポートする。現在のフォーカス領域はデータ活用、フィンテック、サービス&リテールテック。IBA立ち上げ前は、18年間米国企業の本社とアジアにて、新規事業開発、マーケティング、およびマネージメントに従事。コルゲート・パマリブ社、クラフト社、 アメリカンエキスプレス社、Fila社を経て、日本コカコーラ社副社長としてイノベーションをリードした。

ローソンのデジタル活用への取り組み(仮)

ローソンは10月の消費増税向けて全店にセルフレジを導入する計画です。また、深夜時間帯の無人営業の実験の開始を予定するなど、テクノロジーを活用した、コンビニエンスストアの新しいモデルを確立すべく、いち早く実証実験に取り組んでいます。こうした取り組みで活用する技術やその可能性について、ご紹介いたします。

  • 牧野 国嗣 氏

    ローソン
    理事執行役員 オープン・イノベーションセンター長

    牧野 国嗣 氏

    1992年、三菱商事入社。IT分野における事業の企画、立ち上げ、事業再生に従事。シリコンバレー駐在時に先端テクノロジー動向の調査、米国ベンチャー企業との連携、及びベンチャー投資に従事。現在はローソンのデジタル化を推進するプロジェクト群を統括する。

昼食休憩(お弁当を用意します)

実店舗小売業のDX・スマートストア化への挑戦事例 ~リアル店舗の逆襲の実践~

米国Walmartに倣い、日本型スーパーセンターを中心に全国展開する小売業、トライアル。Amazon Goにも触発され、店舗のスマートストア化、デジタルトランスフォーメーションへの挑戦を開始。昨年は、スーパーセンターと小型店QUICKのスマートストアをオープン、今年は大型店舗にも適用。IT、AIを活用した流通情報革命を標榜しての取り組みを継続しています。それら実践事例をご紹介します。

  • 西川 晋二 氏

    トライアルホールディングス
    取締役副会長 グループCIO

    西川 晋二 氏

    1982年、松下電器貿易(現Panasonic)入社。87年、米Panasonic(シリコンバレー支社)出向を経て、93年にPanasonicディスクシステム事業部、帰任。96年、トレーサーテクノロジージャパン設立、代表取締役就任。2002年にトライアルカンパニー入社。ティー・アール・イー代表取締役、トライアルカンパニーグループCIOなどを歴任。16年7月より現職。

「JR東日本スタートアップが挑む小型無人決済店舗」(仮)

  • 阿久津 智紀 氏

    JR東日本スタートアップ
    マネージャー

    阿久津 智紀 氏

    2004年東日本旅客鉄道に入社、東日本キオスク(現JR東日本リテールネット)に出向。専門店の店舗開発業務を担当後、07年にJR東日本ウォータービジネスに出向し、自動販売機の飲料商品の仕入を担当。JR東日本、JR東日本青森商業開発で商業施設「A-FACTORY」の企画、運営を担当。14年JR東日本事業創造本部で共通ポイントの企画・運営を担当。

ディープラーニングの限界をどう乗り越えるか

「人を超えた」とも喧伝されるディープラーニングによる画像認識ですが、少しでも条件が変わると大きく性能が落ち、ビジネス利用では実用的とは言えないケースもあります。研究者らはそうした限界をいかに乗り越えようとしているのか。東北大学・岡谷研究室での取り組みも踏まえて、劣化した画質の向上策、画像と言語のマルチタスク学習による性能向上といった画像認識に関する研究の最先端を解説します。

  • 岡谷 貴之 氏

    東北大学大学院情報科学研究科
    教授

    岡谷 貴之 氏

    専門は、知覚情報処理・知能ロボティクス(コンピュータビジョン)。1994年 東京大学工学部計数工学科卒業、1996年 東京大学大学院工学系研究科計数工学 修士課程修了、1999年 同 博士課程修了。博士(工学)。1999年 東北大学大学院情報科学研究科 助手、2001年 同 講師、2003年 同 助教授、2003-2004年 米国ラトガース (Rutgers)大学客員研究員。2013年 東北大学大学院情報科学研究科 教授。2016年10月 理化学研究所革新知能統合研究センター インフラ管理ロボット技術チーム チームリーダー(兼務)現在に至る

パナソニックの次世代店舗ソリューションへの展開

パナソニックが考える「現場プロセスイノベーション」の小売業への新たなお役立ちをご紹介します。

  • 井内 康司 氏

    パナソニック システムソリューションズ ジャパン
    執行役員 法人営業本部 流通・決済担当

    井内 康司 氏

    1990年松下電器産業(現パナソニック)入社。企業システム営業本部ビジネスソリューション統括部金融営業一部主任、システム営業本部首都圏本部金融営業グループ金融ソリューションチーム主事を務める。パナソニック システム ソリューションズジャパン、パナソニック システムネットワークスを経て、パナソニックAVCネットワークス社イノベーションセンターマーケティング部部長、同コネクティッドソリューションズ社イノベーションセンターマーケティング統括部統括部長を歴任。2019年4月より現職。

PayPayのキャッシュレス推進の取り組みについて(仮)

  • アディーティヤ・マハートレ 氏

    PayPay
    執行役員プロダクト本部長

    アディーティヤ・マハートレ 氏

    カーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University.)でコンピューターサイエンスを専攻。2014年、Rotman School of ManagementにてMBA取得。カナダPaytm Labs にてプロダクトマネージャーとしての勤務を経て、2018年12月よりPayPay株式会社の執行役員 プロダクト本部長としてPaytmより出向中。最近は日本語取得の為、週2回日本語レッスンで猛勉強中。好きな日本語は「しょうがない」。

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