100年に1度とも言われる激変期を迎えたと言われる自動車業界。事実、IT企業の参入をはじめ、技術開発競争は激化しています。今後生き残っていくためには、新たな自動車技術の将来動向を踏まえた事業戦略が必須であり、新たな企業が参入するチャンスも生まれてきています。

本講座は、自動車のパワートレーンの今後の技術動向や課題を学びます。具体的には、省燃費技術や48V電源車、フルハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、電気自動車(EV)化、燃料電池車(FCV)などの電動化技術を中心にパワートレーンの最新動向を、デンソー出身で豊富な実務経験を持つ講師が分かりやすく解説します。

これらの動向は、(本講座で併せて解説する)世界の排出ガス・燃費規制動向を踏まえているため、パワートレーンの技術動向の「本質」を把握することができます。加えて、世界の主要な自動車メーカーが描くパワートレーンの展開戦略についても解説します。

こうしたパワートレーンに関する全ての情報を、1日で習得することができる点も本講座の魅力の1つです。

受講効果

  • 自動車のパワートレーンの今後の技術動向や課題を知ることができます。
  • 世界の排出ガス・燃費規制動向を把握することができます。
  • 自動車のパワートレーンに関する新技術の動向を踏まえた事業戦略の立案に役立ちます。
  • 世界の自動車メーカー向けにエンジン制御システムを開発してきた実務経験が豊富な講師の知見を1日で効率良く学ぶことができます。

講師紹介

加藤 克司 氏 (かとう かつし)

K&Kテクノリサーチ
代表、ワールドテック 講師

加藤 克司 氏

1973年、日本電装(現デンソー)に入社後、排ガス対策、燃費向上技術を中心とする燃料噴射装置、エンジン制御システム(EMS)開発、エンジンやトランスミッションを含むパワートレインシステム開発、および開発室長として国内外の多くの自動車メーカーの新型車、新エンジン向けEMSの開発・拡販活動を担当。その後、2007年からタイの初代デンソーテクニカルセンター長を、2010年からは新興国向け開発プロジェクトのグループリーダーを歴任。従来の経験、知見を活かしながら、国内外の種々の講演会でパワートレーンの今後の動向を中心に講師を担当している。

概要

日時: 2018年12月13日(木)10:00~17:00(開場09:30予定)
会場: Learning Square新橋 6F(東京・新橋)
主催: 日経Automotive

受講料(税込み)

  • 価格:49,800円

「図解カーメカニズム パワートレーン編」

本セミナーの実践的参考書として最適な書籍「図解カーメカニズム パワートレーン編」と、あわせてお申し込みいただけます。(書籍は、当日受付にてお渡しします。)

  • セミナー+書籍: 53,300円
  • ※受講料には、昼食は含まれておりません。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

10:00 - 17:00

1. 地球温暖化対策に関係する自動車関係の排出ガスやCO2規制、電動化へのシフトに関する世界各国の最新動向

欧米や日本、中国、インドなどの排出ガスや燃費の規制、米国のZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)規制や中国のNEV規制の動向、世界各国の電動化シフトへの規制動向について詳細に解説します。加えて、VW社の排出ガス不正問題にも関係する実車(リアルワールド)による市場走行モード(RDE)の試験法の動向についても分かりやすく説明します。

2. パワートレーンの新たな省燃費(熱効率向上)技術の最新技術動向と燃費効果

過給ダウンサイジング(D/S)や、アトキンソンサイクル、HCCI、可変圧縮比エンジンなどの最新技術と燃費効果、そして課題について分かりやすく説明します。

3. 次世代パワートレーン動力源の動向と特徴、課題

(1)2050年までを見据えた、次世代パワートレ―ンの動力源別のロードマップ予測
(2)各動力源別のCO2排出量予測、各国のCO2排出量予測
(3)48V電源車から電気自動車(EV)などの電動化技術の今後の動向と、各自動車メーカーの戦略
ハイブリッド車(HEV)と48Vマイルドハイブリッド車(MHEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、EV、レンジエクステンダーEV、燃料電池車(FCV)などの動向や課題について、各自動車メーカーの電動化に関する展開戦略も含めて解説します。

4. 電動化、EV化による、自動車部品や素材への影響予測と次世代EVのキー技術の動向

5. 質疑応答

受講者からの質問に積極的に答えます。

  • ※途中、昼休憩と午後の小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
■受講料のお支払い
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書を郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
クレジットカード支払いの方には、受講証のみ郵送いたします。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席など
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。講師等の急病、天災その他の不可抗力、その他やむを得ない事情により、中止する場合があります。この場合、受講料は返金いたします。
■最少開催人員
15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。