
自動車産業や周辺産業はどう変わるか
自動運転はどんな進化を遂げるか
新しいプレーヤーはどこから出現するか
新規参入のチャンスはどこにあるか
どんなモビリティービジネスが生まれるか
10年後、自動車関連ビジネスで勝者になるには、新たなビジネスモデルや社会システムの姿を描く「構想力」が重要です。日本企業が得意とする 「技術力」だけでは戦えません。今後異業種からの参入が相次ぎ、自動車産業に再定義を迫る変革の波が押し寄せます。最新動向と産業の未来像を知らずして新たな戦略は立案できません。
「次世代自動車ビジネス研究会」はこれから自動車ビジネスがどう変化し、自動車産業および周辺産業にどのような影響を及ぼしていくか、どんなビジネスチャンスやリスクがあるかを業界のキーパーソンとともに学び、議論する場です。
トヨタ、日産、マツダ…。自動車ビジネス各分野の専門家が集結
「学び」×「議論」で明快な課題解決を!
自動車ビジネス各分野の専門家が、1回当たり2名登壇します。講師1名が約1時間のセミナーを行い、その後参加者とのディスカッションを1時間展開します。一方通行のセミナーではなく、参加者と講師とのコミュニケーションの時間を長くとることで、参加者それぞれの課題を解決するヒントを得られます。
こんなニーズを持つあなた様はぜひご参加ください!
- 自動車産業や周辺産業はどう変わり、新しいプレーヤーはどこから出現するか?
- 自動運転の最新動向は?2025年までの普及シナリオを予測したい!
- どんなモビリティービジネスが生まれ、新規参入のチャンスはどこにあるか?
- 自動運転技術の進化は、自社の事業にどんな影響を与えるか?
- クルマのIoT化が突きつける産業構造・ビジネスの大変革の具体像を知りたい!
総合プロデューサー
桃田 健史 氏
ジャーナリスト
1962年、東京生まれ。欧米、中国、東南アジアなどを定常的に巡り、自動車、IT、エネルギーの分野で大手企業からベンチャーまで幅広く取材。日本国内では高齢化時代の交通のあり方について力を注ぐ。日経BP社、ダイヤモンド社、自動車関連の各メディアで執筆中。インディカー、NASCARなどでのレーシングドライバーとしての経歴を生かして、日本テレビ系列でレース番組の解説も手がける。著書に「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ」(ダイヤモンド社)、「未来型乗り物 "超小型モビリティ"で街が変わる」(交通新聞社)、「アップル、グーグルが自動車産業を乗っとる日」(洋泉社)、「IoTで激変するクルマの未来」(洋泉社)「自動運転でGO」(マイナビ新書)「100歳までクルマを運転する」(洋泉社)「EV新時代にトヨタは生き残れるか」(洋泉社)。
メッセージ
いま、自動車産業革命における様々なウネリが各地で現実化してきています。世界最大自動車市場での中国では、政府が進めるNEV(新エネルギー車)普及政策の影響でEVバブルが発生しています。
アメリカではトランプ政権誕生以降、政府によるEV政策と自動運転政策が足踏み状態に入った印象がある一方で、シリコンバレー系IT企業による完全自動運転システムの開発競争が激化しています。この他、インド政府はスマートシティ構想を推進し、またシンガポール政府は自動車販売抑制を強めた上での公共交通再編を伴う都市構造改革に着手しました。
こうした世界各地での大胆な動きに比べると、日本国内ではライドシェアリング解禁の目途が絶たないなど、革命的な自動車産業変革の前兆がないように思えます。各地での取材を進める中、日本自動車産業界にはいま、明らかに閉塞感が漂っていると感じます。「所有から共有」、または「モノ造りからコト造りへ」という掛け声は聞こえてくるものの、未だに具体的な方策を立てることが出来ていない企業が多いのが現状です。
今年で3年目を迎える本セミナーでは、自動車関連産業や行政機関の皆さまを講師に招き、次世代自動車ビジネス開発における成功事例、失敗事例、そして今後の戦略について本音ベースで語って頂き、参加者の皆さん全員で、皆さんが未来に向かうための現実解について熱く議論していきます。
開催概要
日時: |
第1回: 9月 5日(水) (受付終了) 第2回: 9月28日(金) (受付終了) 第3回: 10月12日(金) (受付終了) 第4回: 10月22日(月) (受付終了) ※時間は全て13時~17時20分(開場:12時30分) |
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会場: | 秋葉原UDXギャラリーNEXT(東京・千代田区) |
定員: | 40名(先着順)※最少開催人員:15名 |
主催: | 日経Automotive |
受講料(税込み)
- 全4回受講:240,000円 (受付終了)
- 1回受講 : 70,000円 (受付終了)
- ※全4回のコースを通してお一方の受講をお勧めいたしますが、事情により開催日によって受講者が変更になる際は対応可能です。
- ※受講には「日経Automotive購読(1年12冊+最新号1冊、ただし1回受講コースの場合は半年6冊)」と無料メルマガ「日経AutomotiveNEWS」が含まれます。「日経Automotive」は受講証送付先にお送りさせていただきます。送本および配信開始は開催後になります。日経Automotiveを既にご購読中の方は期間延長も可能です。
プログラム詳細
第1回 ― 9月5日(水)13:00 - 17:20
自動運転+MaaS、メーカーと国と語りつくす
Session1 ―(13:00 - 15:00)
トヨタの自動運転技術開発の取り組み
Session2 ―(15:20 - 17:20)
自動車新時代における政策の方向性
第2回 ― 9月28日(金)13:00 - 17:20
CaaS+MaaS、サービス提供の声を聞く
Session1 ―(13:00 - 15:00)
二次流通のポジションから挑む、MaaS領域へのエントリー
Session2 ―(15:20 - 17:20)
見える化と地域おこしによる交通まちづくりとその将来
第3回 ― 10月12日(金)13:00 - 17:20
革新的な自動車ビジネスの可能性を考える
Session1 ―(13:00 - 15:00)
モビリティサービスが課す新たな機会と脅威
Session2 ―(15:20 - 17:20)
テクノロジーの力で売り手に新たな選択肢を
中古車買取市場に対するDMMの挑戦
第4回 ― 10月22日(月)13:00 - 17:20
顧客サービスの変革を考える
Session1 ―(13:00 - 15:00)
カスタマーサービスの新しい挑戦
Session2 ―(15:20 - 17:20)
MaaSがもたらす移動革命/MaaSが変える旅行のスタイル
- ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラム、終了時刻などは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
・全4回のコースを通してお一方の受講をおすすめいたしますが、事情により日によって受講者が変更になる際は対応可能です。受付にてお申し出ください。
・お申し込み受付後、後日受講証・ご請求書を郵送いたします。ご入金は銀行振り込みでお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担になりますので、あらかじめご了承ください。
・1回受講コースで複数回お申し込みの場合、受講証・ご請求書は1回毎のお届けとなります。
・満席になり次第、お申し込みを締め切らせていただきます。
・最少開催人員:15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。
・「日経Automotive」は受講証送付先にお送りさせていただきます。送本開始はセミナー開催後になります。
・ご記入いただいた個人情報は、日経BP社「個人情報取得に関するご説明」、および「日経IDプライバシーポリシー」に基づき管理します。サービス登録により、日経BP社ほか日経BPグループ各社や広告主からのお知らせなどをお届けする場合があります。日経IDプライバシーポリシーおよび利用規約の詳細は次記のURLでご確認いただき、ご同意の上お申し込みください(http://nkbp.jp/register)。
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