Google系の手術支援ロボット企業、J&Jが全株取得へ

2020/01/09 05:00
高橋 厚妃=日経 xTECH/日経デジタルヘルス

 米Johnson & Johnson(J&J)は手術支援ロボットを開発するベンチャー企業のVerb Surgicalを100%子会社化する。Verb Surgicalは米Alphabet傘下のVerily Life Sciences(旧Google Life Sciences)とJ&Jの合弁会社。Verily Life SciencesはVerb Surgicalの株式を手放すものの、J&J によると協業は継続する予定だという。2020年前半にも取引が完了する見込み。現時点で両社がそれぞれ保有する株式の内訳は非公表。

 J&Jはここ数年、手術支援ロボットや手術室で利用する技術を相次いで獲得している。2019年4月には、気管支鏡を利用した検査や手術を支援するロボットを開発した米Auris Healthを約34億ドル(約3600億円)で買収した。他にも整形外科領域の手術支援ロボットの開発を目指してOrthotaxyを買収。さらに、手術中に撮影されたビデオを分析する技術を保有するベンチャーの米C-SATSも傘下に収めた。

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