東京大学とソフトバンクがAIで協定、共同で研究所を開設

2019/12/06 14:07
金子 寛人=日経 xTECH/日経コンピュータ

 東京大学とソフトバンクは2019年12月6日、AI(人工知能)分野の研究開発やその成果の事業化などに向けた協定を結んだと発表した。

 両者で開設する「Beyond AI研究所」で、AIに関する基礎研究を実施する。具体的な研究テーマとして、(1)量子物理によるAIの進化と(2)AIと生体機能の融合を挙げている。研究者はAIのほか物理学や医学の領域からも集め、海外の大学からも研究者を招くとする。Beyond AI研究所は東京大学本郷キャンパスと、ソフトバンクが2020年度に移転を予定する本社の竹芝新オフィスの2カ所に置く。

 同研究所の成果を踏まえた事業化では、(1)健康医療、(2)公共・社会インフラ、(3)製造の各領域でAIを活用するベンチャー企業を設立していく。研究開発段階から大学と企業の共同出資企業を設立できる制度を活用し、迅速な事業化を図るとしている。

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