NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は2019年11月20日、東京・大手町の本社でMVNOサービス「OCNモバイルONE」についての発表会を開き、新料金プランを発表した(写真1)。発表当日の11月20日より提供を開始する。

写真1●OCNモバイルONEが新料金プランを発表
(撮影:山口 健太、以下同じ)
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 新料金プランは音声対応SIMが光回線とのセット割で月額980円から(価格は税別)。業界最安水準のプランにより「MVNO業界ナンバーワンを目指す」との方針を打ち出した。

MVNOとして再び「業界ナンバーワンを目指す」

 発表会の冒頭ではMMD研究所 代表取締役の吉本浩司氏が登壇し、国内通信事業者のシェアとして2019年9月時点でMVNOは13.2%、ワイモバイルを加えると18.9%になったと述べた(写真2)。

写真2●国内通信事業者のシェア(MMD研究所調べ)
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 毎月の通信料金は格安SIMでは「2000円未満」のユーザーが31%を占め、契約容量は1G~3GBが43.7%で最多となった。「格安SIMが安いという認識は広まっているが、それにプラスアルファが必要だ。今後は大手3キャリアのサービス水準を求めるユーザーの移行が増えるだろう」(吉本氏)との見通しを示した。

 OCNモバイルONEの新料金については、OCNモバイルONE サービスプロデューサーの木藤暢俊氏が説明した(写真3)。10月1日からの改正電気通信事業法について、「キャリアを移りやすくなり、間違いなく大きな変化が訪れる。その変化に備えた新コースを発表する」(同)。

写真3●OCNモバイルONE サービスプロデューサーの木藤暢俊氏
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