欧州で自動車アセスメントを手掛けるEuroNCAPは2019年11月13日、新たに4車種の衝突安全試験結果を発表した。試験したのはマツダの新型クロスオーバー「CX-30」、ドイツ・メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)の小型SUV「GLB」、米フォード(Ford Motor)の大型オフロード車「Explorer」、ドイツ・オペル(Opel)の小型車「Corsa」の4車種。このうちCorsaのみ4つ星、それ以外の3車種は五つ星となった。

高評価を得たマツダ「CX-30」
(写真:Euro NCAP)
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 マツダのCX-30は、「CX-3」と「CX-5」の間に位置する小型クロスオーバー車。成人乗員保護性能では、前面オフセット衝突試験でドライバーと助手席乗員の膝下部分の性能が最高の一つ下の評価である「Adequate(適切)」となったため、8ポイント満点中7.8ポイントだった。それ以外の前面全幅衝突試験、側面衝突試験で満点となり、ヘッドレスト形状と追突によるむち打ち保護性能も優れていることを実証した。標準装備の緊急自動ブレーキ「スマートブレーキサポート(SBS)」は低速での機能テストが良好で、すべてのテストシナリオで衝突が回避されたため、この部分でも満点だった。こうしたことから成人乗員保護性能は99%となり、現在の評価プロトコルでトップの評価になった。

マツダ「CX-30」
(出所:Euro NCAP)
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