リクルートキャリアは2019年11月14日、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)からプライバシーマーク(Pマーク)の取り消し措置を受けたと公表した。2019年8月にサービスを廃止した「リクナビDMPフォロー」での個人情報の取り扱いの不備が要因という。

日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)のWebサイト
(出所:JIPDEC)
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 同社はリクナビDMPフォローについて、JIPDECに2019年8月から報告していた。Pマークは2年間の有効期限があり、リクルートキャリアのPマークは2019年9月27日が期限だったが、同社は更新申請せずにJIPDECの検討結果を待っていた。

 PマークはJIPDECなどの審査機関が企業などの個人情報の取り扱いについて適切であるかを評価し、基準に適合した事業者が使用を認められる。公共入札の参加資格や企業間の契約条件となっている場合もある。

 同社は「今回の事態を厳粛に受け止め、今後再発することのないよう経営、従業員一丸となって改善対応に取り組んでいく」としている。個人情報保護法に基づいて認定されたJIPDECの認定個人情報保護団体には今後も継続して加入するという。