NTTドコモは2019年10月11日、都内で2019冬・2020年春モデルの新商品発表会を開き、8機種の端末や「AIほけん」などの新サービスを発表した(写真1)。

写真1●NTTドコモが2019年冬春モデルの新商品を発表
(撮影:山口 健太、以下同じ)
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冬モデルスマホは「Galaxy 20」を一押し、5Gは来春

 発表会にはNTTドコモの吉沢和弘社長が登壇した(写真2)。「社会全体を豊かにすることがドコモの使命だ。今回のテーマは全てのお客さまの生活をより良いものにする『ライフアップグレード』だ」と語った。

写真2●NTTドコモの吉沢和弘社長
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 端末の新商品として8機種を発表した(写真3)。「分離プラン時代には求めやすい価格帯のスタンダードモデルが重要になる。Galaxy A20はドコモオンラインショップで税別1万9440円で提供する」と話した吉沢社長は「驚きの価格だ」と強調した(写真4)。

写真3●2019-2010冬春モデルは全8機種
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写真4●Galaxy A20の本体価格の安さを強調
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 ラインアップについて吉沢社長は「5G(第5世代移動通信方式)時代を見据えた、4Gの集大成」と位置付けた。ラインアップに5G対応端末は含まれていないが、質疑応答では「5G端末は5Gサービスの開始前に改めて発表する」と説明した。

 新サービスとしては、保険選びをサポートする「AIほけん」を2019年12月から提供する(写真5)。東京海上日動火災保険と共同で、アンケートに答えるだけでAI(人工知能)が最適な保険を推薦する機能や、毎月支払う保険料を上下させると最適なプランを提案する機能を開発・提供する。

写真5●保険選びをサポートする「AIほけん」
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 AIほけんのサービス利用料は無料である。毎月の保険料はクレジットカード払いのほか、ドコモの携帯電話料金との合算でも支払える。東京海上日動火災保険の広瀬伸一社長は「ドコモの技術と東京海上日動の保険ノウハウを持ち寄り、デジタルとリアルを融合したい」と語った(写真6)。

写真6●ドコモと東京海上日動が保険選びをサポート
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