ダイハツ工業は2019年10月8日、ヒトやモノの移動を支援する軽自動車規格のコンセプト車を、「東京モーターショー2019(TMS 2019)」(一般公開:10月25日~11月4日)で公開すると発表した。

 ヒトの移動を支援するコンセプト車「IcoIco(イコイコ)」は、ファースト・ラストワンマイルでの利用を想定した自動運転車である。SAE(米自動車技術会)基準の「レベル5」に対応した無人運転車で、2030年ごろの商品化を想定する(図1)。

図1 ヒトの移動を支援するコンセプト車
(出所:ダイハツ工業)
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 大きな荷物を持った旅行者や車いすを利用する高齢者、自動車免許の返納者などに利用してもらう電気自動車(EV)として提案する。車両寸法は全長3395×全幅1475×全高1995mm。自宅付近や目的地などの細い道でも移動しやすい車両寸法とした。

 モノの移動を支援するコンセプト車「TsumuTsumu(ツムツム)」は、多用途に対応する次世代の軽トラックとして提案する。2020年代半ばの商品化を目指す(図2)。

図2 モノの移動を支援するコンセプト車
(出所:ダイハツ工業)
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 車両寸法は全長3395×全幅1475×全高1850mm。荷台の長さを現在の軽トラックと同等としながら、乗員室を広くした。また荷台は交換式であり、荷物を積むだけでなく、農業用ドローンの基地や個室空間としても使える。

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