日本マイクロソフトは2019年9月11日、日本の経営層やビジネスリーダー向けにAI(人工知能)講座を開設したと発表した。インターネット経由で業種ごとのAIの導入事例を学んだり、実践型のセミナーを受講したりできる。主に同社のクラウドサービスを採用する日本企業に受講を働きかける。

 名称は「AIビジネススクール」。仏ビジネススクール「INSEAD」と連携して開発したカリキュラムの日本語版だ。製造や小売りといった業種ごとにAI導入のベストプラクティスをまとめており、ネット経由で無料で受けられる。企業の幹部がAI戦略を作るためのフレームワークや製品・サービスの最新状況などを学べる。

 2019年10月には「AI Biz Camp」と呼ぶ集合研修サービスも始める。起業家やエンジニアの養成学校であるG's Academyと組んで開発した企業向けの研修プログラムだ。半日の講座や月1回の情報交換会などが中心のコミュニティー活動「MS AI Guild」に参加できる。同プログラムは有償で、受講料は10人程度で80万円。