総務省は2019年9月9日、右旋波を使うBS放送(BS右旋)に関する衛星基幹放送の業務の認定について電波監理審議会に諮問し、同日に原案を適当とする旨の答申を受けたと発表した。

 今回、認定が認められたのは4チャンネルだ。具体的には、カワイイアン・ティービーが申請者の「よしもとチャンネル(仮称)」とジャパネットメディアクリエーションが申請者の「BS Japanet Next」、BS松竹東急が申請者の「BS松竹東急(仮称)」、ブロードキャスト・サテライト・ディズニーが申請者の「ディズニー・チャンネル」である。

 「よしもとチャンネル(仮称)」と「BS Japanet Next」、「BS松竹東急(仮称)」は新規参入チャンネルとしてBS右旋で新たに放送を始める。既存チャンネルの「ディズニー・チャンネル」は今回の認定によって、SDTV放送からHDTV放送に切り替える。

 総務省はBS右旋のチャンネルの配列などについて基幹放送局提供事業者などと調整したうえで、2019年10月ごろに認定証を4社に交付する予定だ。4社の放送開始時期については「遅くとも2021年末ごろを想定」(総務省の吉田恭子情報流通行政局 衛星・地域放送課長)としている。