ドイツ・フォルクスワーゲン(Volkswagen)は2019年9月3日、ブラジルの現地法人フォルクスワーゲン・ド・ブラジル(Volkswagen do Brasil)が、完全内製で新型車両を開発中であると発表した。

(出所:Volkswagen)
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 「New Urban Coupé」と呼ばれる新型車は、「MQB(横置きエンジン向けモジュールマトリックス)」プラットフォームをベースとした、乗車位置の高いスポーティーなモデルになる模様。Volkswagen do BrasilがMQBベースの新型車を一から設計・開発するのは初めてのことだという。2020年春に発表しブラジルのAnchieta工場で生産を始める。2021年には欧州でも生産し、国際市場で販売する予定。

 Volkswagen do BrasilのAnchieta工場は、約60年前に設立されて以来、ビートルの愛称で親しまれた小型乗用車「Type 1」を長年にわたって生産してきたことで有名。Volkswagen本社は、南米市場を重視して、引き続きVolkswagen do Brasilを強化していく方針である。2020年までに新型車の開発やデジタル化、技術革新に70億レアル(約1785億円、1レアル=25.5円換算)を投資する。この投資により、ブラジル市場に20車種の新モデルを投入するだけでなく、グローバル市場に向けても各種の製品開発を進めていくという。