パナソニックは、フルサイズ・イメージ・センサーを備えるミラーレス一眼カメラ「DC-S1H」と、Lマウントシステム用の交換レンズ「S-E2470」を2019年9月25日に発売する(ニュースリリース1ニュースリリース2)。価格は、DC-S1Hがオープン価格(市場想定価格は税別50万円前後)、S-E2470は税別27万5000円。少人数での映像制作など、低予算での撮影が求められるクリエイターに向ける。

 2019年8月29日に東京都内で開催された製品発表会では、パナソニックの津村敏行氏(アプライアンス社 スマートライフネットワーク事業部 イメージングビジネスユニット 総括)が「数百万円のシネマカメラと機能競争できる」とアピール。同社の業務用シネマカメラ「VARICAM」の動画性能と、ミラーレスカメラの機動性・機能性を組み合わせた画期的な製品に仕上がったとして、自信たっぷりに「ご期待ください」と何度も口にした。

 DC-S1Hは、動画撮影に特化した「シネマミラーレス」をうたい、フルサイズのレンズ交換式デジカメとしては「世界初」という6K/24p(縦横比3:2)、5.9K/30p(同16:9)の動画記録を実現する。さらに記録時間無制限の動画撮影を実現する放熱構造も「業界初」という。

フルサイズミラーレス一眼カメラ「LUMIX DC-S1H」
(撮影:森元 美稀)
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