NTTコミュニケーションズは2019年8月29日、インターネット接続サービス「OCN」など一部サービスにおいて通信が混雑する「輻輳(ふくそう)」が発生していると発表した。同日午前8時30分頃から発生し、「なかなかつながらない」「通信速度が遅くてタイムアウトする」といった状態が起こっているという。

 同社は輻輳の原因を「Windows Updateによる予期せぬトラフィック増加」とみている。「通信設備の故障は起こっておらず、マイクロソフト宛ての通信が網内で明らかに増えている。今回に限ってなぜ輻輳につながったかは調査中」(広報室)という。輻輳が発生しているサービスは「OCN」「Arcstar Universal One L2ベストエフォートアクセス/L3ベストエフォートアクセス」。輻輳状態は徐々に回復しつつある。

 今回のWindows Updateは修正モジュールのサイズが大きく、通常は深夜の配信が午前8時30分頃になり、企業の始業時刻と重なった影響が有力とみられる。