ベンチャーキャピタル(VC)のライフタイムベンチャーズ(旧称:IF Lifetime Ventures)は、2号ファンドを最大10億円規模で設立し、投資・支援活動を開始した。デジタルヘルスや産業用クラウド、インバウンド・アウトバウンド関連サービスのスタートアップに1社3000万円前後~最大8000万円を投資する。

 2019年7月末時点の2号ファンドへの出資者は、インキュベイトファンドやアフラック・イノベーション・パートナーズ、個人投資家。この他に個人投資家や事業会社からの複数の出資を予定しており、今後10億円を上限として募集活動を継続する。

デジタルヘルスやクラウドなどに出資する
[画像のクリックで拡大表示]

 投資対象とするデジタルヘルス分野は、ヘルスケアAI(人工知能)やヘルスケアIoT(Internet of Things)、デジタル医療機器(SaMD)、医療機関向けSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)/PaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)、介護事業者向けSaaS/PaaS、ライフサイエンス企業向けSaaS/PaaSなど、デジタルテクノロジーを活用した医療・介護・健康関連サービス全般。

 産業用クラウド分野(Industry Cloud)は、電力や物流、製造業、金融、不動産、教育、行政など、特定業界のデジタルトランスフォーメーションに特化したSaaS/PaaSなどのクラウドサービス全般を対象とする。

 インバウンド・アウトバウンド関連サービス(X-border Japan)は、インバウンド宿泊/体験予約や外国人採用/研修、外国人居住/生活支援、越境D2C(Direct to Customer)コマース、越境決済プラットフォーム、多言語化対応SaaS/PaaSなど、日本を基軸としたインバウンドやアウトバウンド関連サービス全般に投資する。

この先は会員の登録が必要です。今なら有料会員(月額プラン)が12月末まで無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら