韓国SKテレコム(SK Telecom)は2019年8月22日、同社の5Gサービス加入者が100万人を超えたと発表した(同社のプレスリリース)。同社の全契約者数2800万の3.5%超が5Gを利用していることになる。

 同社は同年4月3日にスマートフォン向け5Gサービスを開始(関連記事)。それからわずか140日での加入者数100万人超えとなった。同社が2011年7月にLTE商用サービスを開始した際は加入者が100万人に達するまで8カ月を要しており、5GではLTEサービス開始時の2倍の速さで達成したことになる。

 5Gサービス提供後は、ユーザーのデータ使用方法にも変化が表れている。同社の分析によると、LTEから5Gに切り替えた利用者の平均データ使用量は、月に平均20.4Gバイト(LTE時)から33.7Gバイト(5G切り替え後)へと、65%も増えているという。

 この傾向は韓国Samsung Electronics(サムスン電子)の「Galaxy Note 10 5G」の発売開始により、ますます高まると同社は予想している。従来の「Galaxy S10 5G」と韓国LG Electronicsの「V50 ThinQ」にGalaxy Note 10 5Gを加えたラインアップを今後も広げていくとしている。

出所:SK Telecom
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 また同社は、5G商用サービス開始に合わせ、メディアやeスポーツ向けのAR(拡張現実)、VR(仮想現実)を含む、様々なサービスやコンテンツを提供している。 これらについても、世界中のパートナーと連携しながら、5Gの特性を活用した革新的な商品を開発していきたいとしている。