グローバルモバイルサプライヤー協会(GSA:Global mobile Suppliers Association)は、2019年8月に更新した5G端末に関する最新調査「5G Devices Ecosystem -- August 2019 Update」の概要を自身のサイトに掲載した(GSAの「5G Devices Ecosystem -- August 2019 Update」紹介サイト)。現時点で、既に100種類もの5G端末が発表されているとしている。端末名など主なスペックを表にまとめたフルレポートは同サイトへの登録でダウンロードできる。

出所:GSA
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 2019年上半期、世界各地の通信事業者による5Gサービス開始に合わせて5G端末が次々に発表され、急激な成長を遂げた。今後もさらに多くの端末が出回ることが期待される。GSAがまとめるGAMBoD(GSA Analyser for Mobile Broadband Devices)データベースには、こうした端末の開発ベンター名、端末名、形状、搭載するチップセット、対応周波数帯、対応時期などの情報がまとめられている。

 2019年8月第1週までに確認されている5G端末情報は下記の通り。

 ・現在発表されている5G端末は、スマートフォン、ホットスポット(スマートハブ)、屋内用CPE(Customer Premises Equipment、宅内通信機器)、屋外用CPE、ノートパソコン、通信モジュール、自在に取り外し可能なドングル/アダプター類、企業向けルーター、IoT用ルーター、ドローン、スイッチ類、USB端末、ロボットの13種

 ・41のベンダーが5Gサービス対応済、もしくは、近日対応予定の5G端末を発表している

 ・発表済の5Gデバイスは、2019年6月末時点で90機種、同年8月第1週までには100機種に達した(地域限定版や初回発表からのアップグレード品、商用を目的としない試作品などは対象外)

 ・スマートフォンは、商用利用可能な9点を含む26機種が発表されている

 ・ホットスポットは、商用利用可能な3点を含む8機種が発表されている

 ・CPEは、近々商用利用可能になる8点を含む26機種が発表されている(屋内、および屋外対応品を含む。Verizon独自仕様対応品2種も含む)

 ・上記のほか、通信モジュール28機種、着脱可能なドングル/アダプター類2機種、企業向けルーター2機種、IoT用ルーター2機種、ドローン2機種、ノートパソコン1機種、スイッチ1機種、USB端末1機種、ロボット1機種が発表されている