シスコシステムズ日本法人は2019年8月21日、Web会議システム「Cisco Webex Meetings」の特別料金プランの提供を同年10月から始めると発表した。Web会議を主催できる全社員分のライセンスを、契約初年度は社員数の15%分に相当する料金で利用できる。加えて導入後3カ月間は無償で試用できる。

カフェや自宅などからビデオ会議に参加する場合、背景をぼかすこともできる
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 2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴い、交通混雑の緩和や生産性向上を目的にテレワークを導入する企業が増えるとみて、特別料金を設定してシェア拡大を図る。

 Cisco Webex Meetingsはパソコンやスマートフォン、タブレットなどさまざまなデバイスから使えるビデオ会議システム。会議室のビデオ会議専用機やSkype for Businessアプリケーションからも会議に参加できる。

 今回の新プランにより、例えば従業員1000人規模の場合、社員1人当たり「月額コーヒー1杯程度」(同社)でCisco Webex Meetingsを利用できる。契約は1年更新で、期間の縛りはないという。

 シスコシステムズは今後もCisco Webex Meetingsのユーザー体験向上を目指すとする。同社の石黒圭祐業務執行役員は「テクノロジーを使っている感覚を持たないようなWeb会議システムが目標」と語った。