韓国・現代自動車(Hyundai Motor)は2019年8月5日、韓国でソーラールーフ充電システムを搭載した新型「Sonata Hybrid」を発売した。燃費を改善し、CO2排出量を削減できる。

(写真:Hyundai Motor)
[画像のクリックで拡大表示]

 ソーラールーフ充電システムはルーフにシリコン系ソーラーパネルを組み込み、発電した電力をコントローラーで標準電圧に変換し、2次電池に蓄電する。運転中も充電可能で、1日に6時間ほど日光にあてれば、電池の30~60%を充電できる。年間で最大1300kmを走行できる電力を発電できるという。

 同社は今後数年間で他のモデルにもソーラールーフ充電システムの採用を拡大する予定。現在のソーラールーフ充電システムは、発電量が限られるためハイブリッド車のサポート的な役割でしかないが、将来の化石燃料を必要としない車両への展望を開くものだという。

 新型Sonata Hybridはハイブリッド専用設計のクルマとし、新開発の「Active Shift Control(ASC)」技術とソーラールーフ充電システムを搭載する。韓国に続き、北米でも発売する予定。欧州での販売は計画していない。