米AMD(Advanced Micro Devices)は、新製品のMPUである「Ryzen 3000シリーズ」と同じく新製品であるGPUカード「Radeon RX 5700シリーズ」の販売を始めたと発表した(ニュースリリース)。同社は5月にCOMPUTEX TAIPEI 2019に合わせてRyzen 3000シリーズを2019年7月7日に発売することを明らかにし(関連記事1)、6月にE3 2019に合わせてRX 5700シリーズを同じ7月7日に発売することを表明している(関連記事2)。これらの"公約"を守ったことが今回発表された。

 Ryzen 3000シリーズは、7nmプロセスで製造する「第3世代Ryzen」で、デスクトップPCに向けたMPUである。7月7日に発売になったのは、5月の発表通りで、5製品。日本における価格は5万9800円~2万3980円(税抜)である。なお、E3 2019で発表された16コア/32スレッドの「Ryzen 9 3950X」の発売時期は2019年9月のままで変更はない(E3 2019では価格が749米ドルと発表されたが、最終的にこのままかどうかは不明)。

発売されたRyzen 3000シリーズMPUの主な仕様。AMDの表
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 さらに今回、第2世代Ryzen Gプロセッサー(GPUコアを集積した、いわゆるAPU)がRyzen 3000シリーズの型番で追加された。2製品あり、これらも7月7日に発売となった。

発売されたRyzen 3000シリーズAPUの主な仕様。AMDの表
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