ソリトンシステムズは2019年7月22日、LTEなどの携帯電話回線を使ったリアルタイム映像送信システムのクラウド版「Zao Cloud View」の提供を同日から始めたと発表した。

 従来システムの「Smart-telecaster Zao-S」はカメラで撮影した映像を即時に圧縮して送信し、指定された受信側で視聴する形だった。クラウド化によって、複数拠点で映像を視聴したり、双方向で音声通話できたりするようになり、離れた拠点間の円滑なコミュニケーションを支援できるようになった。

 クラウド版では、まず複数拠点のカメラで撮影した映像をクラウドに送る。受信側はクラウドにアクセスして映像を得るため、場所を選ばず複数台で任意の拠点からの映像を視聴できる。

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(出所:ソリトンシステムズ)
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 カメラの場所、中継位置情報を地図上に表示できるようにした。例えば受信側は現場のカメラに対し音声を送り、指示などを伝えられる。映像をアーカイブとして記録できるようにもした。