NTTドコモは2019年7月22日、東京ソラマチ内の5G(第5世代移動通信システム)体験施設「PLAY 5G 明日をあそべ」を新装オープンした。東京オリンピック・パラリンピックで開催予定の競技4種目を仮想現実(VR)ゴーグルなどで体験できる展示物を設置した。

 新たに展示したのは、(1)VRゴーグルと車いす型のコントローラーを使い、遠隔の2地点で車いすレースの対戦プレーを楽しめる「CYBER WHEEL」、(2)VRゴーグルを着けて可動型の馬の模型に乗り、複数人が同一のバーチャル空間で馬術を楽しめる「VRクロスカントリー」、(3)VRゴーグルとコントローラーを使い、フェンシングで太田雄貴選手とバーチャル対戦できる「VRフェンシング」、(4)卓球の試合の様子をVRゴーグルで卓球台脇にいるかのように観戦できる「VR観戦であそべ」――の4種類。

車いすレースの対戦プレーを楽しめる「CYBER WHEEL」
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複数人が同一のバーチャル空間で馬術を楽しめる「VRクロスカントリー」
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 いずれもVR映像の伝送などに5G回線を使い、遅延の小ささなどをアピールした。実用化の際には、遠隔地にいる人同士が5G回線やVRゴーグルを介して対戦したり、商業施設に限らず自宅などでもオリンピック・パラリンピックの各種目を楽しめたりできるようにする。

フェンシングで太田雄貴選手とバーチャル対戦できる「VRフェンシング」
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卓球の試合の様子を卓球台脇にいるかのように観戦できる「VR観戦であそべ」
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