英ロータス(Lotus)は2019年7月16日、同社初の電気自動車(EV)となる「Evija」を発表した。公道とサーキットの両方で優れた性能を提供するEVとして開発した。出力1470kW(2000PS)、トルク1700N・mを目標値として設定している。公道を走行できる最も強力な量産車になるという。

(写真:Lotus)
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 Evijaは現代的なデザインで、車両後部のベンチュリートンネルが特徴。ワンピースのCFRP(炭素繊維強化樹脂)製モノコックシャシーを採用した。モノコックシャシーの重量は129kg、車両総重量は1680kgに抑えたという。調整可能なレース仕様のシートや多機能ステアリングなど、モータースポーツを意識した内装になっている。

(写真:Lotus)
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 電動パワートレーンは、エンジニアリング会社Williams Advanced Engineeringを技術パートナーに迎えて開発した。シートの後ろにLiイオン2次電池パックを配置し、四つのモーターを搭載する。最高速度は340km/h(200mph)で、停止状態から100km/hまで3秒未満、停止状態から300km/hまで9秒未満で到達する。

(写真:Lotus)
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